川裕一郎 (参政党)

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 136 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 155 発言)

政府としても一部対応いただいているということでありますけれども、特定失踪者問題調査会の「しおかぜ」というのは、ほぼほぼ寄附金を集めながら対応しているのが実情であり、経済的にやはりなかなか厳しいところがありますので、引き続きの更なる拡大の支援をお願いしたいと思います。

次に、国際的枠組みを活用した外交の取組についてお聞きをしたいと思います。

安達俊之さんの事案については、昨年十一月、国連人権理事会の強制的失踪作業部会が、安達さんを含む十二人を、北朝鮮に対して安否確認を求めるリストに追加をしました。つまり、国連の場では、特定失踪者問題も含め、具体的な動きが既に始まっているということであります。

政府は、特定失踪者を含む拉致の可能性を排除できない事案について、北朝鮮に情報提供を求めてきたと説明をしていますが、二国間交渉だけでは限界があると思います。こうした中で、国連の枠組みをどう戦略的に活用するのか、今問われています。

そこで、お聞きしたいと思います。

第一に、安達俊之さんを含む十二人が国連のリストに追加されたことを日本政府としてどのように受け止めているのか。第二に、この追加以降、政府は北朝鮮に対してどのような働きかけを行ってきたのか。第三に、今後、国連人権理事会や強制的失踪作業部会などの枠組みを活用し、特定失踪者問題を国際社会に訴えていく考えはあるのか。外務省の政府参考人にお聞きしたいと思います。

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