おはようございます。
アンソロピック社のクロード・ミュトスについてのお話でございます。
この新しいAIというか、これまで数週間から数か月かかっていたソフトウェアの脆弱性を、このミュトスというのは数分から数時間でつかまえられると。そうなりますと、これは、我々が持っているいろいろなソフトウェアというものの脆弱性があっという間に分かってしまって、パッチを当てて対処する以前、その前からもう既に攻撃をされてしまうということで、非常に大きな反響を及ぼしているというのがこのクロード・ミュトスの問題だと認識をしております。
これに限らず、AI技術というのは急速に進歩していまして、今、攻撃のスピードと規模が非常に大きくなっている、速くなっている。我々としてはこれに、今、政府としてどうだったという御質問ですけれども、かなり高い危機感を持って対応しなければいけないと思っております。
サイバーセキュリティ戦略においては、AIに係る安全性の確保と、それからAIを活用したサイバーセキュリティーの確保と、AIを悪用してそのように攻撃をしてくるものの対処の三つを大きくポイントとして挙げていますが、我々としては、このサイバーセキュリティ戦略に基づいて、AIを活用したサイバー対処能力の強化をしていかなければいけないと思います。
具体的に、AIを使って攻撃をしてくるんですから、AIを使って防御をするということも当然考えなきゃいけないと思いますし、そういったことを恐らくこれから軸にして我々も対応していく。国家サイバー統括室としては、そのための有識者会議を開いて、これに強力に、そして迅速に対応していきたいというふうに思っております。
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山下貴司(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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山下貴司(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。大島敦君。
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大島敦(中道)
おはようございます。
私は、二〇二三年一月にチャットGPTに質問を放り込んだときに、一九九四年七月に幕張メッセで行われた日本で初めてのインターネット見本市を見たときと同じ衝撃を受けました、これで世界は変わると。
二〇二五年一月、人工知能学者から、私たち人工知能学者はしばしば予測を外す、五年先、十年先にできるだろうと考えてきたことが数か月後にはできてしまう、さらに、健康寿命も含めて人の寿命は百五十歳まで延びるとも聞きました。
私たちは、産業革命が始まろうとしている時代の転換期に立っています。この変化にどう応えるか、それが政治の役割と思うのです。
昨…
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- (上の発言)
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
おはようございます。
アンソロピック社のクロード・ミュトスについてのお話でございます。
この新しいAIというか、これまで数週間から数か月かかっていたソフトウェアの脆弱性を、このミュトスというのは数分から数時間でつかまえられると。そうなりますと、これは、我々が持っているいろいろなソフトウェアというものの脆弱性があっという間に分かってしまって、パッチを当てて対処する以前、その前からもう既に攻撃をされてしまうということで、非常に大きな反響を及ぼしているというのがこのクロード・ミュトスの問題だと認識をしております。
これに限らず、AI技術というのは急速に進歩していまして、今、攻撃のスピードと規模が非常に大きくなっている、速くなっている。我々としてはこれに、今、政府としてどうだったという御質問ですけれども、かなり高い危機感を持って対応しなければいけないと思っております。
サイバーセキュリティ戦略においては、AIに係る安全性の確保と、それからAIを活用したサイバーセキュリティーの確保と、AIを悪用してそのように攻撃をしてくるものの対処の三つを大きくポイントとして挙げていますが、我々としては、このサイバーセキュリティ戦略に基づいて、AIを活用したサイバー対処能力の強化をしていかなければいけないと思います。
具体的に、AIを使って攻撃をしてくるんですから、AIを使って防御をするということも当然考えなきゃいけないと思いますし、そういったことを恐らくこれから軸にして我々も対応していく。国家サイバー統括室としては、そのための有識者会議を開いて、これに強力に、そして迅速に対応していきたいというふうに思っております。
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大島敦(中道)
御答弁いただきまして、ありがとうございました。
昨日の賛成討論の中でも非連続という言葉を使いました。今のAIの研究者が述べているように、五年先、十年先にできてしまうことが数か月後にはできてしまうというスピードなので、そこに追いつくことが、あるいはそこを捉えることが政治でも必要だと思っています。
米国、大学での博士号の取得者数、二〇二三年、全体で五万七千八百六十二人、中国の方は六千五百五十二人、続いて、インド、韓国、イランが六百四十八人、バングラデシュ、台湾と続いて、日本は百十五人で、科学者の数が圧倒的に少ないです。イノベーションには言論の自由が前提か…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
委員御指摘の懸念というのは、我々も当然同じように共有していると思っております。
その上で、このアンソロピックのクロード・ミュトスは、今まだ委員おっしゃるとおり非公開で、大体、たしか四十ぐらいだったかな、米国の中の企業等々に出しているというふうに聞いております。それらを我々が提供していただけるか、あるいは、いただくように我々として交渉していくかというのはこれからの問題だというふうに思っていますけれども、あくまでもアンソロピックは個別の、民間企業でございますから、それに働きかけをするということ、政府がするということは、それが合理性なのか、正当なのかというこ…
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大島敦(中道)
今回の事例は、私、一時的なものだと思うの。今のスピードですと、米国と中国の差はそんなにないというのが皆さん、有識者の評価なので、半年先には追いついているかもしれないなと。このダリオ・アモデイ氏は、極めて抑制的に、攻撃には使用しない、しっかりと考えて経営されているので保てているんですけれども、半年後、一年後がまた違う環境に多分なっていると思う。
ですから、政府にお願いしたいのは、この環境にしっかり応えられることがまず必要かなと思っています。そのために、様々な情報を集めていただくこと、そして対応することが必要だと思いますので、よろしくお願いします。特に、金…
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