岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 315 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

失礼いたします。

まず、冒頭申し上げるのは、情報監視審査会というものが現行衆参両院に置かれておりまして、特定秘密と重要経済安保情報の両秘密の指定や適性評価の状況について御調査いただいているところでございますので、国家情報会議がこれらの情報を扱う場合には、その指定の状況等について同審査会の調査の対象ともなりますし、従前もそうでございましたけれども、お求めがあれば、必要に応じて特定秘密文書を提供するなどして審議をしていただいているところでございます。

民主的統制ないし監督というのは多元的、多義的な制度設計が想定されるところでございまして、行政内部でも情報部門というのは政策部門から常に厳しい審査といいますかチェックを受ける立場にございますし、この制度であれば、今まで事務次官級の会議であったものが閣僚級に格上げされることによって、最高度の監督がなされると同時に、三権分立の中における民主的統制、すなわち、国民に選挙で選ばれた方々による我々一般公務員の活動の監督となるわけでございます。

先ほど来議論が出ております、三権分立の中で、議院内閣制という意味ではなくて三権分立の中で、議会と政府との関係において、監督をするという先鞭は情報監視審査会であるとは思っておりますけれども、繰り返し申し上げますけれども、本法案は、行政機関相互の関係を律するもので、何か各省庁に強い調査権限や捜査権限を創設するものではございませんことから、国会の統制機能に関わる新たな規定というのは本法案には盛り込んではいないところでございます。

前後のやりとり

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