続きまして、コンテンツ産業について、小野田大臣にお伺いできればと思います。
コンテンツ産業は、これまで内閣委員会でも予算委員会でも複数回取り上げているんですが、ポテンシャルが極めて大きい産業だというふうに捉えております。それで、昨年度の補正予算でも規模を拡充していただいて、前向きな姿勢は強く感じているんですが、更に更に伸ばしていただきたいなと思っておりますので、そうした観点から本日はお伺いをさせていただきます。
このコンテンツ産業の抱える課題というのは様々あると思うんですが、特に大事なのは、海外での売上げをしっかり日本に還流させる、それをクリエーターにも回していくというのが大事だと思っていて、規模を増やしていくというのも大事なんですが、しっかりとその収益性を上げていくというところをより注力的にしていただきたいと考えております。
それで、コンテンツといっても様々ですが、ゲーム産業においては海外の売上げの回収率は高いんですが、漫画、アニメ、あと出版系はなかなか回収率は低いです。これは何で低いかというと、流通プラットフォームが海外に依存してしまっているので、やはりこのプラットフォームを国産で何とか取っていかないことには回収率は上がっていかないので、ここの対策がやはり急務で必要になってくるんだと感じております。
ただ、これは極めて難しい課題で、政府ができること、民間にやってもらうこと、多分ここは線引きがどちらかというと民間主導で動かざるを得ない分野ではあるんですが、こういった国内プラットフォームの海外展開というところを公的支援を使ってより後押ししていただきたいと考えております。
例えば、いろいろやられていると思うんですが、ローカライズ、カルチャライズがやはり大事で、コンテンツ自体を増やしていって、より魅力的なコンテンツを海外のプラットフォームに載せて収益性を向上させていくというのはもちろんなんですが、プラットフォーム自体のローカライズを進めていくことによって、これまでなかなか展開できていなかった国にもそのプラットフォームを広げていくことみたいな、そういった方向性など、様々やり方はあると思うんですが、このプラットフォームの問題の解決のためにどういった取組を政府においてやっているのか、特に、これからどういうことをやろうとしているのか、その点、お伺いできますでしょうか。
417
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
御指摘の点についてお答えします。
成長戦略、これは、先ほど申しましたように、勝ち筋に絞って行っていくものでありまして、これを通じて強い経済を実現するということですが、どのような姿となるかを定量的に示し、今後の経済財政運営にも反映していくこと、これは重要でありまして、したがいまして、夏の骨太方針の策定前に、今後の予算編成に資するような形で、日本成長戦略の下での国内投資の伸び全体を定量的に明らかにするとともに、GDPの伸びや税収増への寄与、債務残高対GDP比の見通しなどを示す試算を、御指摘のように内閣府の経済財政モデルを用いて中長期の経済財政に関する試算に…
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418
森ようすけ(国民)
御答弁ありがとうございます。
なので、問題意識は共通していただいたと思うので、いわゆるこの経済財政モデルを使ってプラスのGDPの効果と税収増が出た、だから十七の分野への成長投資はいいんですみたいな結果を多分示されると思うんですが、それは全く結果になっていなくて、なので、このモデルの効果を踏まえてこの投資は必要性があるんだというような説明は間違いなく違うと思うので、その点は、是非、最後、指摘させていただければと思います。
城内大臣への質問はこれで終わらせていただきますので、御退席いただいて結構です。
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419
山下貴司(自民)
城内大臣は退席されて結構です。
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
続きまして、コンテンツ産業について、小野田大臣にお伺いできればと思います。
コンテンツ産業は、これまで内閣委員会でも予算委員会でも複数回取り上げているんですが、ポテンシャルが極めて大きい産業だというふうに捉えております。それで、昨年度の補正予算でも規模を拡充していただいて、前向きな姿勢は強く感じているんですが、更に更に伸ばしていただきたいなと思っておりますので、そうした観点から本日はお伺いをさせていただきます。
このコンテンツ産業の抱える課題というのは様々あると思うんですが、特に大事なのは、海外での売上げをしっかり日本に還流させる、それをクリエーターにも回していくというのが大事だと思っていて、規模を増やしていくというのも大事なんですが、しっかりとその収益性を上げていくというところをより注力的にしていただきたいと考えております。
それで、コンテンツといっても様々ですが、ゲーム産業においては海外の売上げの回収率は高いんですが、漫画、アニメ、あと出版系はなかなか回収率は低いです。これは何で低いかというと、流通プラットフォームが海外に依存してしまっているので、やはりこのプラットフォームを国産で何とか取っていかないことには回収率は上がっていかないので、ここの対策がやはり急務で必要になってくるんだと感じております。
ただ、これは極めて難しい課題で、政府ができること、民間にやってもらうこと、多分ここは線引きがどちらかというと民間主導で動かざるを得ない分野ではあるんですが、こういった国内プラットフォームの海外展開というところを公的支援を使ってより後押ししていただきたいと考えております。
例えば、いろいろやられていると思うんですが、ローカライズ、カルチャライズがやはり大事で、コンテンツ自体を増やしていって、より魅力的なコンテンツを海外のプラットフォームに載せて収益性を向上させていくというのはもちろんなんですが、プラットフォーム自体のローカライズを進めていくことによって、これまでなかなか展開できていなかった国にもそのプラットフォームを広げていくことみたいな、そういった方向性など、様々やり方はあると思うんですが、このプラットフォームの問題の解決のためにどういった取組を政府においてやっているのか、特に、これからどういうことをやろうとしているのか、その点、お伺いできますでしょうか。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
先生御指摘のとおり、漫画、アニメ等では海外企業の配信プラットフォームが台頭しておりまして、海外売上げの国内への回収率が低いという課題があることは重々承知しております。こうした課題への対処とコンテンツの海外展開の促進は一体的に進めなければならないというのも承知しております。
具体的に、先生がおっしゃっていただいた翻訳支援などによって海外向けコンテンツの数を増やすとともに、正規版のちゃんとした翻訳を出すことで海賊版対策にもなりますので、そこもしっかりやらなくてはいけないし、あと、我が国のコンテンツの分野の裾野の広さを生かして、ゲームからアニメ、アニメからグ…
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森ようすけ(国民)
官民投資ロードマップ策定に当たって、いろいろ声は聞いていると思うんですが、多分コンテンツ産業というのはどんどんいろいろな挑戦ができる産業だと思うので、数打ちゃ、駄目な施策はいっぱいあると思うんですが、いっぱい取りあえずやってみて、いい施策を伸ばしていくという方向性が大事だと思っているので、いろいろ施策をやっていただいているのは重々理解しているので、是非負けずに頑張っていただきたいなと思っております。
それで、御答弁の中にもありましたが、海賊版対策もやはり大事だと思います。これが収益性向上の、プラットフォームに次ぐ、次ぐなのか、そっちが先なのか分かりませ…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
ありがとうございます。
本当に個社での対応が難しくて、私も小さい企業でゲームやドラマCDとかを作っていたので、いっぱいアップロードされていても、中国語で、どこで削除していいか、読めないんですよ。こういうところをサポートしていくのが必要という先生の御指摘、本当にごもっともだと思っております。
政府としては、有識者会議での議論等を踏まえて、二〇一九年に、インターネット上の海賊版に対する総合的対策メニュー、これを策定しまして、その後も必要に応じて見直しを図るとともに、二〇二五年の五月に、海賊版等対策官民実務者級連絡会議における議論も踏まえて、官民が連携して…
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