御質問いただきました個別の民間企業間の連携に係る取組について、政府の立場で戦略はとかコメントを申し上げることは差し控えさせていただきます。
ただ、その上で、一般論として申し上げれば、国内のAIインフラやAI人材への投資が拡大していくということは、我が国のAI利活用の拡大、そして開発能力強化につながるものであり、我が国のAIを基軸とした経済発展にとって望ましいものではないかというふうに考えられます。
議員御指摘の、我が国がAIで主導権を獲得していくという点については重要な観点であると認識しておりまして、昨年末に閣議決定したAI基本計画、こちらにおいても、基本的な方針の一つとして、AI開発力の戦略的強化を掲げております。具体的には、我が国が独自にAIを研究開発し、自律的な運用もできる能力を強化するため、データセンター、そしてデータ、基盤モデル、アプリを含むAIエコシステムについて、エコシステム全体を俯瞰しつつ戦略的かつ統合的に日本国内で構築することとしておりまして、こちらも引き続き、関係省庁と連携し、しっかりと取組を推進してまいりたいと思います。
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川裕一郎(参政)
万全を期しているということですけれども、これに関連して次の質問に移りたいと思うんですけれども、次に、AIの学習を通じて、日本のノウハウが外に出てしまうリスクについてお伺いをします。
AIは、たくさんのデータを使って学習し、性能を高めていきます。今後、日本の工場、物流、金融、医療、自治体など、多くの分野でマイクロソフトやアマゾン、グーグルのAIサービスが使われると見込まれています。そのとき、工場の運転データや品質管理の工夫、医療現場の知見、自治体の行政データなど、日本の現場が積み上げてきた技と知恵がAIの学習データとして三社の側に蓄積されてしまいます。そ…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
我が国の企業や病院、自治体などが持つ質の高いデータをAIで積極的に活用していくことは日本の勝ち筋となるものではありますが、営業秘密の流出リスク対応など、データの安全性の確保を図ることはもちろん重要であると認識をしております。
こうしたことから、我が国企業等がAIを活用する際には、自社のデータがAIの学習に使われないよう、適切な契約等の対応が重要と考えておりまして、政府としては、AIデータの利用に関する契約チェックリスト等を策定しており、企業の適切な対応を促しているところです。
いずれにせよ、我が国の強みであるデータを適切に守って、そして日本の勝ち筋と…
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川裕一郎(参政)
国内産業であり、様々な外資系のクラウドを使った企業をしっかりと守っていけるように、引き続き頑張っていただきたいと思います。
ここで、今回のマイクロソフトの投資の大きな柱である、さくらインターネットとの連携と百万人のAI人材育成についてもお聞きしたいと思います。
マイクロソフトは、ソフトバンクやさくらインターネットと連携し、日本国内にAI基盤となるデータセンターを共同整備するとしています。また、NTTデータやNECなど国内企業とも協力し、二〇三〇年までに百万人規模のエンジニアや開発者を育成する計画を掲げており、その研修ではマイクロソフトサービスを中心と…
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- (上の発言)
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
御質問いただきました個別の民間企業間の連携に係る取組について、政府の立場で戦略はとかコメントを申し上げることは差し控えさせていただきます。
ただ、その上で、一般論として申し上げれば、国内のAIインフラやAI人材への投資が拡大していくということは、我が国のAI利活用の拡大、そして開発能力強化につながるものであり、我が国のAIを基軸とした経済発展にとって望ましいものではないかというふうに考えられます。
議員御指摘の、我が国がAIで主導権を獲得していくという点については重要な観点であると認識しておりまして、昨年末に閣議決定したAI基本計画、こちらにおいても、基本的な方針の一つとして、AI開発力の戦略的強化を掲げております。具体的には、我が国が独自にAIを研究開発し、自律的な運用もできる能力を強化するため、データセンター、そしてデータ、基盤モデル、アプリを含むAIエコシステムについて、エコシステム全体を俯瞰しつつ戦略的かつ統合的に日本国内で構築することとしておりまして、こちらも引き続き、関係省庁と連携し、しっかりと取組を推進してまいりたいと思います。
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川裕一郎(参政)
ありがとうございました。個別の企業の事案にはなかなか入り込めないということでありました。
この問いの最後に、国としての基本姿勢についてお伺いしたいと思います。
私は、外国企業の投資を一律に拒否、否定するつもりはありません。しかし、日本として、自分たちのデータは自分たちで守る、一番大事なAI、クラウド基盤と人材はできるだけ自分たちで持つという原則をはっきりと打ち出す必要があると考えます。
クラウドやAIの基盤について、日本企業や国内データセンターが担う割合をどの程度確保するのか、あわせて、マイクロソフト、アマゾン、グーグルといった海外企業に任せる分と…
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292奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
特にAIに関しまして、生成AIは、技術黎明期で、市場動向の変化も非常に激しいです。そういった意味もありまして、割合という形で定量的に示すのは困難です。
ただ、AIの開発基盤となる高度なコンピューティングパワーは、どれぐらい整備する必要があるか、目標を掲げております。これは、二〇二七年度末までに六十エクサFLOPSの整備を目指すという目標を掲げておりまして、今まさに、日本国内の事業者による高度なコンピューティングパワーの整備の支援を行っているというところでございます。
また、お尋ねをいただきましたバランスということでございますけ…
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川裕一郎(参政)
ありがとうございました。
どの程度となかなか明確にはできないということでありましたけれども、基本的には日本の企業のやはり技術革新というのが物すごく大事になってくると思います。AI主権、データ主権を守りながら外資の力も活用していくために、インフラ、データ、人材、その面で、どのようにバランスを取って、目標を持って政策を進めていくかが重要になると思います。是非、国を守る観点を中心に置き、国内企業を守っていただきたいと思います。AIは安全保障だと思いますので、是非とも大臣には期待しておりますので、よろしくお願いします。
続けて、次にAI活用についてお伺いをし…
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