井上樹彦日本放送協会会長

2026年3月12日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 255 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 258 発言)

ありがとうございます。お答えさせていただきます。

委員御指摘のとおり、時代が激しく変化し、情報の信頼性が揺らぐ中で、正確で公正な報道を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する情報を提供する役割、使命はかつてなく重要になっていると認識しております。

昨日で東日本大震災の発生から十五年がたちました。この震災を教訓に、NHKでは、アナウンサーによる強い口調での避難の呼びかけ、それから、ロボットカメラを始めとする災害報道の設備面の強化など、災害報道を充実強化、進化させてまいりました。

NHKが担う災害報道での役割は変わることはございません。これからも重要な使命として取り組んでいきたいというふうに考えております。

そして、中東やウクライナなど、国際情勢が不安定になる中、現地の状況や日本への影響なども力を入れて報道しているところであります。偽情報、誤情報が蔓延する中でも、正確で信頼性の高い情報発信に記者出身としても努めてまいりたいというふうに思っております。

そして、こうした取組を将来も持続的に進めるために、その根幹を支える受信料制度を将来にわたって維持して持続可能なものにするということも私の責任だと思っております。その実現に向けて、不退転の決意で取り組んでまいります。

よろしくお願い申し上げます。

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