ありがとうございます。
業務に支障がない限り御協力いただいているということで、本当にそれはありがたいところではあるんですけれども。
できなくなっている状況は、やはり、先ほどNHKさんの方でも御紹介いただいたKDDIの八俣送信所、ここの設備の問題というのは大きいのではないのかなというふうに思います。昨年までは七台の送信機があったけれども、昨年、老朽化により二台を廃棄をして、現在、五台体制ということで、そういったやはり台数の問題のこともあって放送もできないということもあるんじゃないのかと。
あと、いろいろ、特定失踪者問題調査会に伺ったところ、今ある機器もかなり古い機器のようで、今年に入ってからでも故障で送信できなくなった事例がたくさんあると。一月三十日には三十七分間、停波というんですかね、止まってしまった。一つだけは送信できたそうなんですが、二波送信ができなくなった。一月三十一日は百二十分、二月二日は五十四分、二月三日は百二十分、二月四日は六十分というふうに止まってしまっているというふうに伺っています。
NHKさんを責めるという意味ではなくて、設備を更新をして、こういうイランのような緊急事態にも対応できるし、NHKさんの国際放送にももちろんしっかり使うこともできるし、この「しおかぜ」の放送もしっかりと担保できる、そういった送信機の更新の体制をつくる必要があるのかなというふうに思っているところであります。
その体制をつくることについて、NHKの経営努力というだけではなくて、やはり政府として、拉致問題に取り組んでいるわけでありますので、在外邦人の保護の目的もありますので、こういった八俣送信所の送信機の更新について、何か支援をするということはできないのか、お聞かせください。
181
林芳正(自民)総務大臣
「しおかぜ」の送信体制については、先ほど御説明があったとおりでございます。
イラン情勢の変化に伴って、NHKにおいて中東向け臨時送信を開始し、このことも大変重要だと思います。当該三者間の取決めに基づいて「しおかぜ」の一部が一波送信となっている、こういうことでございますが、政府としては、「しおかぜ」の担う重要な役割、これも踏まえて、やはり拉致被害者等に向けた情報発信に引き続き努めていただきたいと考えておるところでございます。
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182高高沢一基(国民)
ありがとうございます。
なかなかすぐには、イラン情勢が、難しいというお話ではあったんですけれども、NHKに対してもこの「しおかぜ」二波送信の再開を求めたいと思いますけれども、御見解をもう一度お聞かせください。
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183小小池英夫日本放送協会専務理事
お答えいたします。
NHKとしては、現地に滞在する日本人に安全の確保に向けた情報を提供するため臨時送信を行っていること、「しおかぜ」に対しては、人道上の見地から、NHKの業務に支障がないことなどを条件に、可能な範囲で協力していることを御理解いただきたいと考えております。
その上で、NHKは、臨時送信を実施している間も、「しおかぜ」の送信については可能な限り協力していく姿勢に変わりはありません。
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- (上の発言)
184高高沢一基(国民)
ありがとうございます。
業務に支障がない限り御協力いただいているということで、本当にそれはありがたいところではあるんですけれども。
できなくなっている状況は、やはり、先ほどNHKさんの方でも御紹介いただいたKDDIの八俣送信所、ここの設備の問題というのは大きいのではないのかなというふうに思います。昨年までは七台の送信機があったけれども、昨年、老朽化により二台を廃棄をして、現在、五台体制ということで、そういったやはり台数の問題のこともあって放送もできないということもあるんじゃないのかと。
あと、いろいろ、特定失踪者問題調査会に伺ったところ、今ある機器もかなり古い機器のようで、今年に入ってからでも故障で送信できなくなった事例がたくさんあると。一月三十日には三十七分間、停波というんですかね、止まってしまった。一つだけは送信できたそうなんですが、二波送信ができなくなった。一月三十一日は百二十分、二月二日は五十四分、二月三日は百二十分、二月四日は六十分というふうに止まってしまっているというふうに伺っています。
NHKさんを責めるという意味ではなくて、設備を更新をして、こういうイランのような緊急事態にも対応できるし、NHKさんの国際放送にももちろんしっかり使うこともできるし、この「しおかぜ」の放送もしっかりと担保できる、そういった送信機の更新の体制をつくる必要があるのかなというふうに思っているところであります。
その体制をつくることについて、NHKの経営努力というだけではなくて、やはり政府として、拉致問題に取り組んでいるわけでありますので、在外邦人の保護の目的もありますので、こういった八俣送信所の送信機の更新について、何か支援をするということはできないのか、お聞かせください。
185
林芳正(自民)総務大臣
今委員からお話のありました送信機の老朽化に伴う修繕を含めて、運用保守業務の実施につきましては、まずはこの三者間、すなわち特定失踪者問題調査会、KDDI、NHK、この三者間の取決めにより対応されるものと考えております。
その上で、一般論でございますが、NHKにおいては、国際放送の安定的な実施が確保されるように、設備の維持管理や運用体制の構築に取り組んでいただきたいと考えておるところでございます。
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186高高沢一基(国民)
ありがとうございます。
そういった中で、KDDI、NHK、そして特定失踪者問題調査会ということになるんですけれども、その中で、そこだけで送信機をというのはなかなか難しい部分もあるのかな。そういった中においては、やはり政府としても、そういった送信機を自前で確保するということも必要なのではないかなと。
特定失踪者問題調査会の話ばかり言って申し訳ないんですが、この「しおかぜ」の送信を行うに当たって、やはり政府管理の百ワットの送信機というものをしっかり確保するということも必要じゃないかという要望が度々されているかというふうに思いますけれども、そういったことに…
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187
若山慎司(自民)内閣府大臣政務官
お答えいたします。
北朝鮮域内への情報伝達手段として、こういったものが限られる中で、拉致被害者の方々を始め北朝鮮住民や北朝鮮当局に対して、日本政府や日本国民、さらには国際社会からのメッセージを伝達する手段として、北朝鮮向けラジオ放送は極めて効果的であるというふうに考えております。
そのため、日本政府は、日本語及び朝鮮語での北朝鮮向けラジオ放送、日本語においては「ふるさとの風」及び朝鮮語での「日本の風」を運営しているほか、「しおかぜ」にも「ふるさとの風」の放送を委託しているという状況でございます。
これらを合わせますと、毎日約六・五時間、北朝鮮への情…
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