幾つかございますが、昨年十一月に長野県を訪問させていただきました。地域おこし協力隊員と意見交換をいたしまして、二十代から六十代という幅広い年代の方が、棚田保全、やはり棚田を守っていくためには稲を植えなきゃいけないので、協力隊がいないと実質的に回っていかないということを保存会の会長さんからお聞きしたりとか、農業、観光誘客、空き家活用と、いろいろな分野で活動されております。
協力隊という制度をきっかけに多くの方が移住して地域振興に関わっているということを改めて感じさせていただきまして、引き続き、そういうことを受けて、やはりこれは本当に必要だなということで、隊員数を増加させるとかいうことに向けて、広報、それから自治体のサポート体制を強化したいということで指示を出したところでございます。
また、福岡県、先ほどちょっと申し上げましたが、ここは、地域経済の活性化に関する企画から事業の実施、推進までを一体的に行うシンク・アンド・ドゥー・タンク、シンクタンクというのがよくございますが、シンクタンクだけじゃなくて、そこで考えて企画したことを実際そこでやっちゃうというシンク・アンド・ドゥー・タンクという事例、じっくりお話を聞かせていただきました。ここはすばらしいなと思ったのは、福岡の中だけではなくて、近隣の、福岡県の外の者も会員になったりして、そこのシンク・アンド・ドゥーも一緒にやってあげる、こういうような取組でございまして。非常にいいなと思いましたので、今、広域リージョンの連携の取組をやっておりますが、このシンク・アンド・ドゥー・タンクを、積極的に活躍していただけますように、今年一月に、広域リージョン連携推進要綱、これを改正しまして、福岡地域の取組について、自治体にも情報提供を行っております。
それから、高知のお話も今ありましたけれども、ここも非常に知恵を出して、いろいろ頑張っておられます。地域の農業体験、それからイベント参加等を通じて関係人口を創出するということをやっておられます。オモシロガリストというのを商標登録されておられて、通常、例えば、わなにイノシシがひっかかって捕まっているところを見回りに行くというのは大変な作業なんですが、これをゲームのようにして、参加を求めて、幾つ見つけたらスコアが幾つみたいな形でゲーム化して面白がることによってそこにいる人の負担を下げる、こういうのは大変いい工夫だなと思いました。
実際にそういう関係人口をつくってデータベース化されておられるということをお伺いいたしました。まさに、我々、今年中にはと思っておりますが、ふるさと住民登録制度を検討しておりますので、これを参考にしていきたい、こういうふうに考えておるところでございまして。
これからも、そして、ただ行ってみておしまいということになってはいけませんので、委員おっしゃるように、しっかり政策に生かしていくように視察を続けていければと思っております。
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田嶋要(中道)
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、総務大臣として地域のことを考えていただいておると思うんですが、私も、このイランの話、まさにIJPCというのは頭からやはり離れないですよね。私は関与はしていませんけれども、やはりそういう言葉は忘れないぐらい当時インパクトの強い出来事で、商社が非常にリスクのあるビジネスを海外でやっておられるということをまざまざと見せつけられた記憶がございます。
それで、やはりあのニュースを見ると、物価高ということに直結をする、エネルギーコストのことがすぐ頭に思い浮かぶわけでございまして、ホルムズ海峡の封鎖という話、今いろいろ言わ…
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林芳正(自民)総務大臣
昨年の十月の就任以来、総務大臣として九府県回っております。その中には福岡のような大きなところもあって、まず大きな印象は、やはり都市と地方で全く違うということでございます。活力とか、見たところの違いというのもあると思いますけれども、半導体に対してどういう対応をするかというような物すごい先端的な前向きな話があるところと、それから、非常に厳しい過疎で人口が減っていく、財政も厳しい、そういうところの中で本当にぎりぎりの工夫をしながら何とかやっていく、こういうところと、本当に様々なところがあるなと。
制度としては一律にということもあるんでしょうけれども、それぞれ…
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田嶋要(中道)
大きな違いがあるというのは本当にそのとおりだと思うんですが、しかし、共通するのは、どこもそれぞれの事情に合わせた成長機会を見出していかなきゃいけないということは間違いないし、例えば、今コストが非常にかさばっている部分に関してどのようにして削減ができるのかという観点は、どの自治体にとっても共通のテーマだろうというふうに思います。
今日、私、たまたま古い本を出してきたんですが、「里山資本主義」という、これは三・一一の後にあの有名な藻谷さんという方が書かれた。この中では高知県が紹介されておるんですが、やはり高知県にとっても一番県からお金が出ていく大きな理由と…
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- (上の発言)
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林芳正(自民)総務大臣
幾つかございますが、昨年十一月に長野県を訪問させていただきました。地域おこし協力隊員と意見交換をいたしまして、二十代から六十代という幅広い年代の方が、棚田保全、やはり棚田を守っていくためには稲を植えなきゃいけないので、協力隊がいないと実質的に回っていかないということを保存会の会長さんからお聞きしたりとか、農業、観光誘客、空き家活用と、いろいろな分野で活動されております。
協力隊という制度をきっかけに多くの方が移住して地域振興に関わっているということを改めて感じさせていただきまして、引き続き、そういうことを受けて、やはりこれは本当に必要だなということで、隊員数を増加させるとかいうことに向けて、広報、それから自治体のサポート体制を強化したいということで指示を出したところでございます。
また、福岡県、先ほどちょっと申し上げましたが、ここは、地域経済の活性化に関する企画から事業の実施、推進までを一体的に行うシンク・アンド・ドゥー・タンク、シンクタンクというのがよくございますが、シンクタンクだけじゃなくて、そこで考えて企画したことを実際そこでやっちゃうというシンク・アンド・ドゥー・タンクという事例、じっくりお話を聞かせていただきました。ここはすばらしいなと思ったのは、福岡の中だけではなくて、近隣の、福岡県の外の者も会員になったりして、そこのシンク・アンド・ドゥーも一緒にやってあげる、こういうような取組でございまして。非常にいいなと思いましたので、今、広域リージョンの連携の取組をやっておりますが、このシンク・アンド・ドゥー・タンクを、積極的に活躍していただけますように、今年一月に、広域リージョン連携推進要綱、これを改正しまして、福岡地域の取組について、自治体にも情報提供を行っております。
それから、高知のお話も今ありましたけれども、ここも非常に知恵を出して、いろいろ頑張っておられます。地域の農業体験、それからイベント参加等を通じて関係人口を創出するということをやっておられます。オモシロガリストというのを商標登録されておられて、通常、例えば、わなにイノシシがひっかかって捕まっているところを見回りに行くというのは大変な作業なんですが、これをゲームのようにして、参加を求めて、幾つ見つけたらスコアが幾つみたいな形でゲーム化して面白がることによってそこにいる人の負担を下げる、こういうのは大変いい工夫だなと思いました。
実際にそういう関係人口をつくってデータベース化されておられるということをお伺いいたしました。まさに、我々、今年中にはと思っておりますが、ふるさと住民登録制度を検討しておりますので、これを参考にしていきたい、こういうふうに考えておるところでございまして。
これからも、そして、ただ行ってみておしまいということになってはいけませんので、委員おっしゃるように、しっかり政策に生かしていくように視察を続けていければと思っております。
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田嶋要(中道)
ありがとうございます。
それは、やはり、大臣がじかに見て、百聞は一見にしかずで、ああ、これはそうだなということで大臣側にそれを受け止める感度があったから、これを実行しようということでサイクルが動き始めたんだろうというふうに思うんですね。
しかし、私は、もう一つ大臣に提案したいのは、現地に行って見てくる、それで、感受性が高くて、そういういろいろなことを見聞きして、それが政策につながるというのもいいんですが、私は、もう一つ、いろいろなところへ、自治体に行くことがありますけれども、つくづく思うのは、現場に行って何か不都合をいろいろ感じたときに現場の方と話す…
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林芳正(自民)総務大臣
当時は選挙区が変わる前でございまして、宇部市に住んでおりまして、市役所に行って、自分で取得を、たしかしたというふうに記憶しております。
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田嶋要(中道)
多分、マイナンバー、自分じゃないと駄目なんですよね、多分ね。だから、自分でやるしかなかったのかもしれないけれども。
自分でなくてもやれるような、そういう手続もいろいろあろうかと思うんですが、しかし、そういうときも、それこそ、週末にスーパーでお買物をされるとか、そういうことと同じで、自分でやらないと実感として分からないことはたくさんあると思うんですね。私は、週末よくスーパーに行くのが好きなのでお買物をしていますけれども、物価がどのぐらい動いているかということをやはり行ってこそ分かるけれども、大臣のようにもうずっと大臣をやっておられると、いろいろなことを人…
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