辻由布子 (自由民主党)

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 130 発言)

御答弁ありがとうございます。

ここで私たちが忘れてならないと思いますのは、いわゆる巨大プラットフォーマーは、情報の真偽の判定者ではなく、ましてや情報の善悪の判定者でもないという事実であります。何が正しく何が誤っているか、その真偽を最終的に判断し、選択し、発信するかどうか、それを選択するのはプラットフォームを利用する私たち自身にほかなりません。

私は、本法が施行されることによる最大の副次的な効果は、規制そのものよりも、むしろ国民全体の情報リテラシーの向上にあると期待しております。表示義務を通じて、国民一人一人が、情報の背景にある技術や意図に関心を持って、情報社会の在り方を主体的に当事者として考える契機となることを期待いたします。

本法の施行に向け、単にルールの周知にとどまることなく、デジタル空間において、まさに我々一人一人が当事者であり情報の頒布者であること、こういった自覚を促すための周知徹底、そして情報リテラシーの向上に向けた施策を強力に進めていただくことを再度希望申し上げます。

次の質問に移ります。

今回の改正で新たに追加する規定も、公職の候補者、現に立候補している方々を対象としており、基本的に選挙期間中を対象としたものと理解をしておりますが、政治家の方々は、皆さん日常的に偽情報、誤情報などの悪質な投稿にさらされているのも実態かと存じます。

このような選挙期間外の悪質な投稿について、御提案者はどのようにお考えでございましょうか。お伺いいたします。

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