谷口将紀東京大学教授

2026年6月22日・第221回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 74 発言)

御質問ありがとうございます。

私が理事長を務めております公益財団法人NIRA総合研究開発機構が行いました世論調査では、今の政党や政治家は腐敗し切っているという意見に、そう思う又はどちらかといえばそう思うとお答えになった方を合わせて四九%が賛成をされております。そう思わない、どちらかといえばそう思わない、合わせて一五%より、大差をつけております。

政治と金をめぐって高まった国民の政治不信がこれほど深刻な状況であるにもかかわらず、なお立法事実は存在しないとお考えになるのでありましょうか。いわゆる自民党派閥パーティー裏金事件ないし不記載事件への直接的な再発防止策のみをもって国民の政治不信を払拭することができるのでありましょうか。

委員お尋ねの点につきましては、令和六年五月二十七日の本委員会で申し上げました私の意見を繰り返すことで回答に代えさせていただきます。

すなわち、国民はもはや、政治資金パーティーだけではなく、政党及び政治家による資金の集め方、使い方全体に不信感を抱いております。この際、長年にわたり指摘されてきた政治資金制度上の諸課題についても視野に入れ、政治資金規正法改正案等の審査を通じて、中略、今後の改革の方向性を明らかにしていただくことを希望いたします。

私の考えは現在も変わっておりません。

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