西岡秀子 (国民民主党)

2026年7月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

資質、能力についてもしっかり対応していくという御答弁がありましたけれども、平成三十年の改正の検証ということについて先ほど森委員から質問させていただきました。一割、受験者が増えたということでございますけれども、私が調べたデータによりますと、やはり、一級建築士の試験については、難易度が高いために、合格者数については増加をしていないというデータがございます。

受験者数は増えたけれども合格者は変わらないということを含めて、人員の底上げになかなか結びついていない状況もありますけれども、先ほど質問させていただきました、様々な専門性ですとか能力というもの、新しい様々な分野で建築士の皆様が御活躍いただくということを考えますと、若い世代がやはり建築士を目指していただく環境づくり、これを総合的に対応していくということが極めて重要だというふうに思っております。

資格の価値というものを再度評価するとともに、待遇改善も含めた施策も一体として進めていくことが極めて重要です。建築士の職務は、構造物の安全性に直結する、人命に関わる重要な職務でありまして、資格の価値は極めて高いということ、このことを改めて認識をし、この価値を守りつつ、将来建築士を目指す若者を増やしていくための取組、是非、国交省に強くこのことに取り組んでいただくことをお願いを申し上げたいというふうに思います。

以上で建築士の改正についての質問を終わらせていただきまして、私、次は、九州新幹線西九州ルートについて質問させていただきたいと思います。

先週は大きく新幹線に関わることが動いた一週間だったというふうに思っております。十五日には、与党準備会において北陸新幹線の延伸ルートにつきまして、ルートの案が採用されました。十七日には、九州新幹線西九州ルートの未整備区間、新鳥栖―武雄温泉間について、国交省の水嶋事務次官と佐賀県知事の間で合意文書、九州新幹線西九州ルートの在り方に関する二者合意が交わされました。

これまで佐賀県の御理解がなかなか得られない状況が続いておりましたけれども、水嶋事務次官と佐賀県知事がこれまで十一回に及ぶ会談を重ねていただいて信頼醸成を図っていただいて、来年度から環境アセスメント、このことを実施する合意に至ったということにつきましては、フル規格に向けた、全線開通に向けた第一歩ということで、心より敬意を表し、大きな前進であると私も受け止めさせていただいております。

一方で、国と佐賀県の合意内容は多岐にわたっております。先ほど申し上げた環境アセスの実施、また、その事前調査の実施、財政負担の問題、在来線の問題、地域振興の問題、また、今後の取扱い等が記載をされております。

今回の合意については、これまで大臣も異例の取組とされていた事務次官と佐賀県知事との二者合意が実現をしたわけでございますけれども、この合意内容について、大臣の御見解をまずお伺いをさせていただきます。

前後のやりとり

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