犬飼明佳 (中道改革連合)

2026年7月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 22 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

今回の改正案につきましては、在学中受験を可能とするとともに、二級、木造建築士の実務経験を、現行七年から、受験時二年、登録時四年へ大幅に短縮をします。若者の挑戦を支えて建築人材の裾野を広げるということは非常に大切なことであると思います。特に、工業高校の新たな魅力にもつながる可能性があると思います。文部科学省や教育委員会とも連携をして、是非建築人材を育てていただきたいというふうに思います。

一方で、建築士には、現場での判断、構造、設備等の調整、発注者への説明など、事務を通じて初めて身につく力があるということも団体の皆様方から教えていただきました。経験という量を減らすことで質が損なわれてはなりません。

また、一級建築士試験の総合合格率はおおむね一割前後の狭き門であります。資質の確保は当然ですが、必要な能力を持つ人材まで遠ざけるような試験になっていないのか、こうしたことも絶えず検証する必要があると思います。

そこで、実務経験期間の短縮に伴い、試験内容や実務経験の実質をどのように検証し、建築士の質を担保するのか。あわせて、大学や高校等で指定科目の基準をどのように統一をし、学校間の公平性と教育の質を確保するのか、運用方針を伺います。

また、中央建築士審査会で進める試験の在り方の見直しについて、現在の検討状況と今後のスケジュールをお示しください。

前後のやりとり

18の発言を見る

26の発言を見る