金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年7月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

民営化された空港の駐車場の料金は、原則として、運営権者の自由な裁量の下で設定されることを基本としておりますが、その混雑状況や代替交通手段の確保状況等を踏まえ、利用者利便に配慮して設定されるべきものと考えております。

新千歳空港の空港内駐車場については、近年、満車日が年間百日を超えるなど、駐車場の混雑が深刻化し、利用者からはスムーズな利用ができないといった不満の声が寄せられておりました。

このため、空港運営権者である北海道エアポート株式会社では、こうした状況の解消を図るべく、他空港の料金水準も参考にしつつ、御指摘の料金改定を二〇二五年十月に行ったところでございます。

その結果、同社によれば、改定後、混雑状況は大幅に改善しており、また、料金改定による収益は、今後、立体駐車場の整備による駐車台数の増加に充てるものと承知をしております。

以上より、今回、駐車料金を値上げしたことにより直ちに利用者利便を損なったと結論づけることはできないと考えておりますが、いずれにしましても、同社に対しては、引き続き、利用者利便に十分配慮した空港運営がなされるよう、取組状況を確認してまいりたいと思います。

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