近年、集中的かつ継続的な豪雪が発生するなど、雪の降り方が変化しているということに加え、除雪作業員の担い手不足等も進行しており、冬期の道路交通を確保する上で、除排雪体制の強化は重要な課題であると認識をしております。
このため、国土交通省では、地方公共団体への財政支援や除雪機械の貸与に加え、道路管理者が連携して除雪を行うスクラム除雪を昨シーズンより本格導入したところであり、今後、更なる広域的な連携体制の充実を図ってまいります。
また、委員御指摘のAIやデータの活用については、GPSによる除雪機械の位置情報の見える化やAIの画像解析によるスタック車両の早期検知など、一部の分野で取組を進めております。
一方、AIを活用しても、局地的な降雪や道路状況の変化を正確に見極め、除雪作業全体の判断につなげることについては、なお多くの技術的課題があるものと認識をしております。
国土交通省としては、こうした課題や実用性を踏まえながら、AIやデータを活用した除排雪作業の効率化について、地方公共団体等と連携して検討してまいります。
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佐藤英道(中道)
どうぞよろしくお願いしたいと思います。
さて、丘珠空港は、防衛省が設置、管理し、国土交通省が共用する、我が国の安全保障や救急医療にとって重要な拠点でもあります。
札幌市の試算によれば、滑走路の延伸や駐機場の増設などの空港整備事業が国により決定された場合、空港法の規定に基づいて、国が全体費用の八五%、地方自治体が一五%を負担する試算となっております。基本方針では、需要を厳格に見極めた上で、効果的かつ効率的な運営の確保を図ることが急務とされております。
この多額の国費が投入される事業において、冬季間も含めた通年でのリージョナルジェット機の運航による経済…
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17宮宮澤康一国土交通省航空局長
お答えいたします。
滑走路延長事業の費用対効果分析においては、一般に、旅客の移動の輸送時間短縮や費用の低減効果等を便益として評価をします。また、救急医療搬送への対応に係る効果についても、付随的な効果として考慮します。
十分な費用対効果があるとして事業化された場合の、自衛隊共用空港に係る空港整備事業の国の負担率については、通常は三分の二であるところ、委員御指摘のとおり、北海道特例として八五%と高率に設定されているところです。
残る一五%の地方公共団体負担分については、空港法第六条三項に基づき北海道と協議を行うこととなりますが、十分に時間的な余裕を持っ…
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佐藤英道(中道)
どうぞよろしくお願いしたいと思います。
次に、冬期間における道路管理と除雪車両の自動運転化について伺ってまいりたいと思います。
本年一月、札幌市を中心として発生した大雪で、JR北海道において一千本以上の運休が発生しました。札幌市内で深刻な交通渋滞が生じ、高速道路の通行止めも相次いだことから、都市間バスや路線バスのダイヤが大きく乱れるなど、札幌圏を中心に大規模な交通障害が生じました。さらに、新千歳空港に最大で七千人もの旅行者などが足止めを余儀なくされるなど、空の便にも大きく影響が及びました。これらの事象は、大雪の発生時における北海道の交通インフラの脆弱…
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- (上の発言)
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金子恭之(自民)国土交通大臣
近年、集中的かつ継続的な豪雪が発生するなど、雪の降り方が変化しているということに加え、除雪作業員の担い手不足等も進行しており、冬期の道路交通を確保する上で、除排雪体制の強化は重要な課題であると認識をしております。
このため、国土交通省では、地方公共団体への財政支援や除雪機械の貸与に加え、道路管理者が連携して除雪を行うスクラム除雪を昨シーズンより本格導入したところであり、今後、更なる広域的な連携体制の充実を図ってまいります。
また、委員御指摘のAIやデータの活用については、GPSによる除雪機械の位置情報の見える化やAIの画像解析によるスタック車両の早期検知など、一部の分野で取組を進めております。
一方、AIを活用しても、局地的な降雪や道路状況の変化を正確に見極め、除雪作業全体の判断につなげることについては、なお多くの技術的課題があるものと認識をしております。
国土交通省としては、こうした課題や実用性を踏まえながら、AIやデータを活用した除排雪作業の効率化について、地方公共団体等と連携して検討してまいります。
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佐藤英道(中道)
是非、検討されるという御答弁でありましたので、御期待を申し上げたいと思います。
次に、除雪車の自動運転実証実験の進捗状況と映像鮮明化の技術について伺います。
近年、積雪寒冷地における冬期の道路交通確保は、地域住民や住民の命を守る上で極めて重要な課題であります。しかし、現場を支える除雪オペレーターの高齢化と担い手不足は深刻化の一途をたどっており、持続可能な除雪体制の構築は一刻の猶予も許されません。
こうした中、国土交通省が進めている除雪車両の自動運転や操作補助を始めとするi―Snowなどの技術開発は、熟練技術の継承や労働負担の軽減、さらには安全性の向…
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21小小林賢太郎国土交通省大臣官房技術審議官
お答えいたします。
除雪現場における将来の担い手不足や熟練オペレーターの技術伝承は重要な課題と認識しております。
これらの課題を踏まえ、除雪作業の省力化、省人化に向けて、ICTを活用し除雪車両のブレードの上げ下げなど作業装置の操作を自動化する技術の開発に取り組み、これまでに四十四台を実現場に配備し、実証実験を行い、適用範囲の確認等を行ってきたところでございます。
また、除雪作業の安全性の担保に向けて、激しい吹雪による視界不良、いわゆるホワイトアウト時などにも安全に除雪作業を継続するため、車両に搭載したカメラで撮影した映像をリアルタイムで画像処理を施…
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佐藤英道(中道)
道路除雪の多くを担う地方自治体や中小の民間施行業者にとって、高額な自動運転車両の導入やそれに伴う運行管理システムの構築コストは極めて重い負担になります。技術の社会実装を速やかに進めるためには、国による強力な財政的、技術的支援が不可欠であります。
今後、地方自治体や開発企業、民間事業者が一体となった官民連携の推進体制をどのように構築していくのか、見解を伺います。
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