佐藤英道 (中道改革連合)

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

どうぞよろしくお願いしたいと思います。

次に、冬期間における道路管理と除雪車両の自動運転化について伺ってまいりたいと思います。

本年一月、札幌市を中心として発生した大雪で、JR北海道において一千本以上の運休が発生しました。札幌市内で深刻な交通渋滞が生じ、高速道路の通行止めも相次いだことから、都市間バスや路線バスのダイヤが大きく乱れるなど、札幌圏を中心に大規模な交通障害が生じました。さらに、新千歳空港に最大で七千人もの旅行者などが足止めを余儀なくされるなど、空の便にも大きく影響が及びました。これらの事象は、大雪の発生時における北海道の交通インフラの脆弱性を改めて浮き彫りにしたものでありました。

こうした課題に対応し、冬期間においても、人流、物流を安定的に維持する道路管理の高度化を進めていく必要があると考えます。

具体的には、除雪作業の履歴、除雪機械の位置情報、積雪量、路面状況、気象情報などの各種データを道路管理者間で連携し、AI分析に活用可能なデータ基盤を整備し蓄積する、いわゆるAIレディー化の取組が必要と思います。その蓄積データを活用し、出動判断の支援や除雪ルートや雪の運搬ルート、排雪場所の最適化を実施することで、除排雪作業の効率化と迅速化が重要であると考えます。

これらのAIを活用した除排雪の効率化や道路管理者間の連携による除雪体制、除排雪作業の効率化、高度化が必要であると考えますが、大臣の見解を伺いたいと思います。

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