楠田幹人国土交通省不動産・建設経済局長

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 191 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答えを申し上げます。

委員御指摘は型枠工事の関係のものだというふうに思いますけれども、労務費の基準値につきましては、中央建設業審議会が勧告をいたしました労務費に関する基準を踏まえまして、適正な労務費の確保を円滑に進めるために、職種分野別、都道府県別に標準的な作業内容や施工条件等を前提とした適正な労務費の具体的な数値を単位施工量当たりの労務費という形でお示しをしているものでございます。

この基準値の作成に当たりましては、対象となる職種分野ごとに専門工事業団体、元請建設業団体と国土交通省とで職種別意見交換会を設けまして検討を行いますとともに、中央建設業審議会に設けたワーキンググループの意見も聞いた上で、決定をしてきたところでございます。

型枠工事に関わります労務費の基準につきましても、職種別意見交換会というものを個別に設けまして、その中で、一般社団法人日本型枠工事業協会など関係者と議論をいたしまして、型枠工事については加工、組立て、解体を一体の作業として行う契約が標準的であるということを確認をいたした上で、決定をされたものとなってございます。

このため、まずはこの基準値の仕様についてしっかり周知をし、活用を図っていくということが重要であるというふうに考えておりますけれども、今後、基準値の運用をしていく中で、関係団体等から別の仕様の基準値の作成などの御要望があった場合には、委員の御指摘も踏まえまして、丁寧に対応してまいりたいと思います。

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