石井宏幸国土交通省大臣官房上下水道審議官

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答えします。

標準的な耐用年数を超えた管路の割合は、令和五年度末時点において水道二五%、下水道七%ですが、適切な更新がなされない場合、二十年後にはそれぞれ七一%、四二%に増大する見込みであり、上下水道の計画的な更新は喫緊の課題であると認識をしております。

一方、現場の自治体職員が減少する中、小規模団体が単独で維持管理や更新などを行っていくことは困難であり、複数自治体による一体的な事業運営の取組を推進することが必要です。

しかしながら、その実現には一定の時間を要することが想定されるため、単独で事業を継続する市町村も含め、引き続き上下水道の計画的な更新に対して支援をすることとしております。

また、上下水道の点検などの維持管理にはDXの導入が極めて有用であり、技術職員の確保が困難な中小市町村も含め、全国の自治体がDX技術の導入をしやすい環境を整備する観点から、昨年三月に公表した上下水道DX技術カタログの定期的な改定、標準仕様書や積算基準の作成などを行ってまいります。

国土交通省としては、こうした取組を通じて、強靱で持続可能な上下水道の構築に向け、地方公共団体をしっかりと支援してまいります。

前後のやりとり

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