国民民主党の日野紗里亜です。
質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、予防接種法の一部を改正する法律案に対する質疑をさせていただきたいと思います。
今回の予防接種法改正の大きな目的は、一歳までに約五〇%、二歳までにほぼ一〇〇%の乳幼児が感染すると言われているRSウイルス感染症を防ぐため、現在の予防接種法で対象となっていない抗体製剤についても予防接種の範囲に含め、定期接種化を可能とするものと認識しております。育児者の一人として大変ありがたく感じておりますし、まずは子育て世帯を代弁して感謝申し上げます。
私は、保護者が正しい知識を持ち、安全性や万が一の健康被害救済制度について理解し、安心して接種を選択できる環境を整えることが、接種率の向上につながり、結果として、より多くの子供たちをRSウイルス感染症から守ることにつながると考えております。本日は、これから出産を迎える御家庭や子育て中の御家庭が正しい知識を得て安心して選択できるよう、育児者目線の疑問を一つ一つ確認させていただきたいと思います。是非、ママやパパにも分かりやすくお答えいただければと思います。
RSウイルス感染症は、少し風邪を引いたかなという程度で済むお子さんもいれば、気管支炎や肺炎を発症し、入院が必要となるお子さんもいます。特に、生後間もない赤ちゃんや基礎疾患のあるお子さんにとっては重症化が心配される感染症です。
子供の風邪は、どれだけ気をつけていてもかかるものです。我が家も、園からの連絡で何度も仕事を抜け出し、迎えに行ったものです。時には、三つ子が順々に気管支炎になり、三つ子の二人が入院、一人は入院まではいかないけれども自宅療養が必要、上の子は元気満々で外に遊びに出たい。もう大人の手が幾つあっても足りない状況で、本当に大変でした。
そんな中、今回の法改正では、主に二つ、保護者にとってメリットがあるというふうに理解しております。
一つ目が、これまで予防接種法の対象ではなかった抗体製剤を予防接種法に位置づけることで、RSウイルス感染症予防のための定期接種化を可能とし、原則として保護者負担なく接種できるようにすること、もう一つは、万が一健康被害が生じた際には予防接種と同様に健康被害救済制度の対象となるようにすること、この認識でよろしいでしょうか。お答えください。
48
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
本法案をお認めいただいた場合には、委員御指摘のとおり、最速では来年度から、来年度当初からということも想定できるというふうに思っておりますので、そうしたことを念頭に、準備を進めていきたいと考えております。
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伊東信久(維新)
ありがとうございます。
コロナ、RS、麻疹感染症、本当に治療法がないので、よろしくお願いいたします。
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50
大串正樹(自民)
次に、日野紗里亜君。
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- (上の発言)
51日日野紗里亜(国民)
国民民主党の日野紗里亜です。
質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、予防接種法の一部を改正する法律案に対する質疑をさせていただきたいと思います。
今回の予防接種法改正の大きな目的は、一歳までに約五〇%、二歳までにほぼ一〇〇%の乳幼児が感染すると言われているRSウイルス感染症を防ぐため、現在の予防接種法で対象となっていない抗体製剤についても予防接種の範囲に含め、定期接種化を可能とするものと認識しております。育児者の一人として大変ありがたく感じておりますし、まずは子育て世帯を代弁して感謝申し上げます。
私は、保護者が正しい知識を持ち、安全性や万が一の健康被害救済制度について理解し、安心して接種を選択できる環境を整えることが、接種率の向上につながり、結果として、より多くの子供たちをRSウイルス感染症から守ることにつながると考えております。本日は、これから出産を迎える御家庭や子育て中の御家庭が正しい知識を得て安心して選択できるよう、育児者目線の疑問を一つ一つ確認させていただきたいと思います。是非、ママやパパにも分かりやすくお答えいただければと思います。
RSウイルス感染症は、少し風邪を引いたかなという程度で済むお子さんもいれば、気管支炎や肺炎を発症し、入院が必要となるお子さんもいます。特に、生後間もない赤ちゃんや基礎疾患のあるお子さんにとっては重症化が心配される感染症です。
子供の風邪は、どれだけ気をつけていてもかかるものです。我が家も、園からの連絡で何度も仕事を抜け出し、迎えに行ったものです。時には、三つ子が順々に気管支炎になり、三つ子の二人が入院、一人は入院まではいかないけれども自宅療養が必要、上の子は元気満々で外に遊びに出たい。もう大人の手が幾つあっても足りない状況で、本当に大変でした。
そんな中、今回の法改正では、主に二つ、保護者にとってメリットがあるというふうに理解しております。
一つ目が、これまで予防接種法の対象ではなかった抗体製剤を予防接種法に位置づけることで、RSウイルス感染症予防のための定期接種化を可能とし、原則として保護者負担なく接種できるようにすること、もう一つは、万が一健康被害が生じた際には予防接種と同様に健康被害救済制度の対象となるようにすること、この認識でよろしいでしょうか。お答えください。
52鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
本改正により、今後、審議会で議論され、了承された場合には、RSウイルス感染症に対して抗体製剤を定期接種として用いることができるようになります。
その場合、全ての自治体において、母子免疫ワクチンに加えて抗体製剤が新たな選択肢に位置づけられることになるとともに、国としては、RSウイルス感染症は予防接種法上のA類疾病であることから、全ての市町村が定期接種をできるよう、接種に必要な費用のうち九割相当について地方交付税措置を行うこととなります。その上で、各自治体は自己負担額を定めることとなりますが、A類疾病に関しては、現時点でおおむね自己…
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53日日野紗里亜(国民)
ありがとうございます。
本年四月から、同じくRSウイルス感染症の予防を目的として、妊娠中のお母さんが接種する母子免疫ワクチンの定期接種も始まっています。今回の法改正で道が開かれるのは、生まれた赤ちゃん本人に投与する抗体製剤でございます。
いずれも赤ちゃんのRSウイルス感染症予防を目的としたものですが、育児者の立場からすると、妊娠中にお母さんが接種するのと生まれた後に赤ちゃんが接種するのと何が違うのか、どちらの方が効果があるのか、結局、自分たちはどちらを選択すればいいのかという率直な疑問ではないかと思います。
そこで、お伺いします。
母子免疫ワクチ…
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54鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
RSウイルス感染症の母子免疫ワクチンとは、妊婦に接種することにより、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から疾病の予防効果を得ることができるものであるというものに対しまして、RSウイルス感染症の抗体製剤の方は、乳幼児に直接抗体を投与することにより、接種を受けた乳幼児が予防効果を得ることができるものであります。
これらの母子免疫ワクチン、抗体製剤のいずれも、入院に至る乳幼児のRSウイルス感染症を半年間で、半年間と申しますのは、ワクチンの方は生後半年間、抗体製剤の方は接種後半年間、こうした期間において…
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