日本維新の会の伊東信久でございます。
本法案、RSウイルス感染症に関する抗体製剤ということですけれども、この四月から、もう既に母子免疫ワクチンについては定期接種化されていることは承知しております。この母子免疫ワクチンを打たれていないお母さんから生まれた新生児に対して抗体製剤を使うということで、いわゆる選択肢が増えるということも本当に有力な手段だと思います。
ただ、私が思うに、大事なことは、これが運用されてから、制度を導入されてからのことも大事だと思いまして、やはり国民の皆さんがワクチンを、予防接種を受けるかどうかというのは、導入した後も継続的に科学的な検証を行うということが非常に大事だと思います。
先ほど沼崎議員の質問の中にもありましたけれども、今月から運用が開始されている予防接種データベースというのが、本当に有効性の評価に大きく資するものではないかなと思います。接種状況や感染状況を横断的に把握できるということです。
我々がやはり感染症において教訓としたいのは、COVID―19、いわゆる新型コロナウイルス感染症です。そのときの知見も生かしてデータベースの議論もされてきたと思うんですけれども、データベースを積極的に活用して、抗体製剤の実際の有効性や継続的な分析と評価を行って、予防接種の施策や現場の運営に適切に還元していくべきと私も考えておりますけれども、改めて政府の見解をお伺いいたします。
37鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先ほど先生に答弁させていただきましたとおり、おたふく風邪ワクチンにつきましては、現在、定期接種化に向けた議論を審議会において行っているところでございます。今後のスケジュールについて具体的にお答えすることは困難でございますが、必要な議論を着実に進めてまいりたいというふうに考えております。
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38沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。
開発優先度の高いワクチン、ほかにもございますので、まさに攻めの予防医療という意味ではワクチンは有効な手段になるというふうに考えておりますので、是非、そのほかの開発優先度の高いワクチンも含め、またデータベースの積極的な活用も含めて、前に進めていただきたいと思います。
少し時間前になりましたが、質問を以上で終わります。ありがとうございました。
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39
大串正樹(自民)
次に、伊東信久君。
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- (上の発言)
40
伊東信久(維新)
日本維新の会の伊東信久でございます。
本法案、RSウイルス感染症に関する抗体製剤ということですけれども、この四月から、もう既に母子免疫ワクチンについては定期接種化されていることは承知しております。この母子免疫ワクチンを打たれていないお母さんから生まれた新生児に対して抗体製剤を使うということで、いわゆる選択肢が増えるということも本当に有力な手段だと思います。
ただ、私が思うに、大事なことは、これが運用されてから、制度を導入されてからのことも大事だと思いまして、やはり国民の皆さんがワクチンを、予防接種を受けるかどうかというのは、導入した後も継続的に科学的な検証を行うということが非常に大事だと思います。
先ほど沼崎議員の質問の中にもありましたけれども、今月から運用が開始されている予防接種データベースというのが、本当に有効性の評価に大きく資するものではないかなと思います。接種状況や感染状況を横断的に把握できるということです。
我々がやはり感染症において教訓としたいのは、COVID―19、いわゆる新型コロナウイルス感染症です。そのときの知見も生かしてデータベースの議論もされてきたと思うんですけれども、データベースを積極的に活用して、抗体製剤の実際の有効性や継続的な分析と評価を行って、予防接種の施策や現場の運営に適切に還元していくべきと私も考えておりますけれども、改めて政府の見解をお伺いいたします。
41鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
本法案が成立した暁には、審議会においてRSウイルス感染症に対する抗体製剤の定期接種化に係る議論が可能となり、審議会で了承された場合には、政省令の必要な改正を行うことにより、RSウイルス感染症の定期接種について抗体製剤を用いることができるようになります。
先生が御指摘のとおり、抗体製剤を含め、予防接種の有効性等の情報について、国民に対して分かりやすく周知を行うことは重要であるというふうに考えております。これまでも、定期接種化されたワクチンについては、先ほどのコロナのお話もございますが、必要に応じて研究班等で有効性評価等の分析を行い…
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42
伊東信久(維新)
ありがとうございます。本当に、データベースを有効に使うということなんです。
このRSウイルスもそうですし、新型コロナウイルス感染症もそうなんですけれども、まずは有効な治療法というのがないんですね、治療薬というのが。これもまた沼崎委員も御質問していただいたんですけれども、麻疹ウイルス、はしかウイルスですけれども、これも治療法が確立されていません。
せっかくですから、この資料を見ていただきたいんですけれども、前回、ゲノムのところで、ノーベル医学・生理賞を取られたペーボ博士の、個人のゲノムの状態で、コロナウイルス感染症でも重症化するという話をしたんです。そ…
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43鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
麻疹、いわゆるはしかの報告数は、本年六月十七日時点の累計で五百二十九例と、過去十年間で最も多かった二〇一九年同時期の六百二十九例に次いで多い水準でありますが、五月以降は毎週数例から十数例程度で推移しており、週に六十例から七十例程度報告があった四月頃と比較すると落ち着きつつあると考えられる状況でございます。
一方で、麻疹は感染力が非常に強く、先進国でも千人に一人が死亡すると言われる注意が必要な感染症であり、厚生労働省では、引き続きワクチン接種の積極的な勧奨を行うことが重要であると考えております。
具体的には、平時からの取組として…
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