お答え申し上げます。
まず、今委員からの御指摘のデジタル化の状況でございます。
新型コロナウイルス感染症への対応について、紙をベースとした予防接種事務が自治体や接種対象者にとって負担となること、予防接種の有効性、安全性に関する調査を迅速に行うための情報基盤がないことが浮き彫りとなったことを踏まえまして、予防接種に関する記録を住民、自治体及び医療機関において電磁的に共有できる仕組みを構築し、本年六月一日から運用を開始したところでございます。
また、予防接種の実施状況や副反応疑いに係る情報等を格納する予防接種データベースの運用も六月から開始しており、当該データベースの活用によって、これまでの有効性、安全性評価に加えて、医師等による報告を待たずに評価、分析を実施することが将来的に可能になるというふうに考えております。
なお、予防接種データベースにつきましては、予防接種法に基づく定期接種の実施状況のほか、自治体が費用助成を行っている任意接種の実施状況についても、自治体から国に提供された情報についてはデータベースに格納することとしております。
引き続き、現場の運用に即したシステムを構築し、地域において円滑に予防接種を行えるよう努めるとともに、予防接種データベースを用いた有効性、安全性分析の結果を国民の皆様に還元することができるよう、取組を進めてまいりたいと考えております。
また、先生が、任意接種のときに費用助成を行っているものは今申し上げたとおりでございますが、行っていない任意接種についてはどうするのかという点については、システム上での接種記録の取扱いなどの課題をまずは整理した上で、引き続き必要な検討を進めていくことが必要であろうというふうに考えております。
20沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。
前回の御答弁でも速やかにということで、今回のこの法改正につながっておると理解しておりますので、是非速やかな検討をお願いいたします。
仮にこの定期接種化がされた場合なんですけれども、先ほど御質問にもありましたけれども、接種する対象が、ワクチンの場合は、母子免疫ワクチンは妊婦さん、お母さんの方に打って、今回の抗体製剤はお子さんの方に接種をするということで、対象も違いますし、新たに変わるということで、接種をされる方からすると、またその保護者からすると、非常に混乱が生じやすいような、ちょっとタイミングがずれたということで混乱が生じやす…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
本法案を踏まえますと二つの選択肢ができるということになろうかと思いますので、お子さんの保護者の方に妊娠中に御検討いただくということになろうかと考えています。
本年四月からの母子免疫ワクチンの定期接種については、妊婦の方へ適切に情報提供がなされるように、まず自治体において衛生主管部局と母子保健主管部局が連携して接種勧奨を行う方法や、また里帰り出産などもありますので、その場合には居住地の自治体外での接種の取扱いなどについてもお示しをしているところであります。
今後、抗体製剤が定期接種化される場合においても、今申し上げましたワクチンにおける運用を踏まえ、妊…
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22沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。是非お願いいたします。
RSウイルスワクチンの定期接種から少し話題を変えさせていただきます。
私、以前から、これも委員会の中で御質問させていただいておりますが、予防接種の政策を進めていく上では、ワクチンの有効性、安全性の確認というのを継続的にやっていくということももちろん必要なんですけれども、どの程度国民が接種しているのか、その上でどれぐらいの予防効果があったのかということを把握していくということが非常に大事だと思っております。
一方で、現在、定期接種されたワクチンに関しては接種状況というのは把握ができるんですけれども、任意接…
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- (上の発言)
23鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
まず、今委員からの御指摘のデジタル化の状況でございます。
新型コロナウイルス感染症への対応について、紙をベースとした予防接種事務が自治体や接種対象者にとって負担となること、予防接種の有効性、安全性に関する調査を迅速に行うための情報基盤がないことが浮き彫りとなったことを踏まえまして、予防接種に関する記録を住民、自治体及び医療機関において電磁的に共有できる仕組みを構築し、本年六月一日から運用を開始したところでございます。
また、予防接種の実施状況や副反応疑いに係る情報等を格納する予防接種データベースの運用も六月から開始しており、当該データベースの活用によって、これまでの有効性、安全性評価に加えて、医師等による報告を待たずに評価、分析を実施することが将来的に可能になるというふうに考えております。
なお、予防接種データベースにつきましては、予防接種法に基づく定期接種の実施状況のほか、自治体が費用助成を行っている任意接種の実施状況についても、自治体から国に提供された情報についてはデータベースに格納することとしております。
引き続き、現場の運用に即したシステムを構築し、地域において円滑に予防接種を行えるよう努めるとともに、予防接種データベースを用いた有効性、安全性分析の結果を国民の皆様に還元することができるよう、取組を進めてまいりたいと考えております。
また、先生が、任意接種のときに費用助成を行っているものは今申し上げたとおりでございますが、行っていない任意接種についてはどうするのかという点については、システム上での接種記録の取扱いなどの課題をまずは整理した上で、引き続き必要な検討を進めていくことが必要であろうというふうに考えております。
24沼沼崎満子(中道)
今、電子化でデータベースがこの六月から始まっているということで、ここに関しては非常に前進を期待をしています。その場合は、今、助成を行っている任意接種のワクチンに関してはこのデータベース上に載ってくるということでしたけれども、それ以外のところというのがまだ抜けている状況でもありますので、是非そこも御検討をいただきたいと思います。
その際には、自治体や医療機関に対して、データベースに載せるときに、任意接種、以外のところに関しても積極的に登録をするような、そういった働きかけを、一人でも多くの接種状況というのを把握していただくためにですね。ただ、このデータベー…
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25鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先生に先ほどお答えさせていただきましたとおり、自治体が費用助成を行っていない任意接種につきましては、システム上での接種記録の取扱いなどの課題をまずは整理した上で、引き続き必要な検討を進めてまいりたいと考えておりますが、今先生がおっしゃったような実務上のポイントなども含めて、どういった対応が必要なのか、そうしたことについて検討してまいりたいというふうに考えております。
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26沼沼崎満子(中道)
ありがとうございます。お願いいたします。
次、ちょっとまた話題が少し変わりますけれども、今、麻疹が国内で発生をしている状況ですので、麻疹に関しての御質問をさせていただきます。
今、麻疹患者さん、少し落ち着いてきたという情報はありますけれども、依然まだ流行をしている状況でもあると思います。現在の麻疹の発生状況に関する把握に関してまず御答弁をいただきたいということと、今、国内で麻疹患者さんが発生している状況の要因についてどのように分析をされているのか、御答弁をお願いいたします。
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