間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

お答えをいたします。

マイナ保険証につきましては、関係者の御協力をいただきまして国民の皆様の利用が進んでおりまして、今年の三月時点でマイナ保険証の利用率は、三人にお二人が御利用いただいている、こういう状況となっております。

こうした中、マイナ保険証について、患者、医療機関双方の利便性の向上を図るために、医療機関等に設置された顔認証つきカードリーダーの保守期限が順次切れることに伴い、委員御指摘のように、新たな規格の顔認証つきカードリーダーに対し、令和七年度補正予算により導入の補助を行うこととしてございます。

この新しい規格の顔認証つきカードリーダーでは、特徴は、一つは、汎用カードリーダーなしで単体でスマートフォンの読み取りが可能、つまり、スマホのマイナ保険証が単体で利用、アクセスできるという点、あるいは、視覚障害者の方などでも利用しやすいように音声案内機能やテンキーの搭載をいたします。また、顔認証精度の向上によるエラーの低減などの機能の改善を図っており、医療機関、薬局におかれては、補助金の活用により導入を進めていただきたいと考えております。

足下では実は補助制度がない中で、改めて今回補助の仕組みをつくり、委員御指摘のように補助率を二分の一としていることについては御理解を賜りたいと思いますけれども、引き続き、マイナ保険証の利用環境の整備向上を図るために、現場の声にもしっかりと耳を傾けながら必要な取組を進めてまいりたい、このように考えております。

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