黒田秀郎厚生労働省老健局長

2026年5月15日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 199 発言)

お答えいたします。

委員御指摘の自治体の業務負担、大事なポイントだと存じます。登録制の移行、これは新しい制度でございますので、その部分に関する指導監督業務が生じる、法令に基づく業務として生じることは確かです。

他方で、現行の制度の下でも、自治体による指導監督と定期的な立入検査は行われております。また、現在、定期的に現場から上がってくる情報というものがかなり限られておりますが、登録制の導入に伴って、現場から定期的に上がってくる情報は毎年度決まった情報が上がってくるようになりますので、言ってみれば、必要な指導監督の権限を行使をする際の前提となる情報は、求めていかなくても集まるようになるという面もございます。

こうしたお話、それから、何度か申し上げておりますけれども、今回の登録基準自体が現行の指導指針を遵守しているホームにとって過度な負担とならないような水準を想定をしているということも、この業務量と関わりが深いものと存じますので、そういう意味では、現在の業務負担の水準、それから新しく登録制の下でお願いをすることになる水準、これを足し合わせたときに、自治体の業務がきちんと回るという水準だということを確保することが重要だと思っております。

自治体ともよく御相談をしながら、それから、実務に関するマニュアル等の提示についても、もし法案をお認めいただけましたならば提供するなど、業務負担にも配慮をしながら、的確な指導が行われるような準備を進めてまいります。

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