間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 235 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

お答えいたします。

ただいまいただきました委員の御指摘は、現在、出産費用は自由価格で設定されている中で、地域間、施設間での差も大きい、そして、それを前提とした給付水準にすべきじゃないか、全国一律の診療報酬が設定されている保険診療と同じように考えることはできないのじゃないか、そういった大きな御趣旨だったと思います。

私の説明がやや不十分だったのかもしれませんけれども、診療報酬がこうだからいいじゃないかみたいな雑なことを申し上げたかったわけではありませんで、仮に、じゃ、地域別の単価とした場合に何が起こるかということを考えた場合に、そうすると、例えば都市部を高く、地方よりもずっと高く設定するみたいなことになりますと、地方から都市への医療資源の流出が加速して、全国の中での各地域における周産期提供体制の確保に支障を来すおそれがあるという点にも留意が必要だ、そういう趣旨で申し上げておりまして、であればこそ、やはりそういう様々な、各医療機関の分娩施設の費用構造、あるいは地域ごととか、いろいろあるわけですけれども、費用構造もよく分析した上で、その基本単価を適切な水準に設定するということがこの制度の一つの肝なんだろうというふうに思っています。

その辺りについては、しっかり調べた上で、関係者の方々にも御協力をいただいて調べた上で適切な設定をしたい、そういうことでございまして、診療報酬と同じだからいいでしょうというようなことではないという点は御理解いただければと思います。

前後のやりとり

231の発言を見る

239の発言を見る