森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

中東情勢等に関するお尋ねでございます。

まず、価格上昇等の影響でございますけれども、令和七年度補正予算で医療・介護支援パッケージ等を行うとともに、八年度の診療報酬改定においてまずは必要な措置を行っているところでございまして、現時点においては必要な支援策を具体的に検討できる段階にはないというふうに考えておりまして、予断を持って判断することは困難でございますが、七年度補正予算の支援をしっかりと医療現場に届けて、足下の状況を注視しつつ、必要に応じて適切に対応していきたいというふうに考えているところでございます。

また、長期的な視点についてでございますが、政府全体としては、医療物資等の材料に必要な原料となるナフサについて、日本全体として必要となる量を確保しているというふうに認識しており、現時点において医療物資等について直ちに供給が滞る状況にはないと承知しております。

一方で、一部の供給の偏りや流通の目詰まり等による供給不安に適切に対応すべく、厚労省としては情報収集、対策検討体制の強化を図っておりまして、人工透析用のダイアライザーなどの流通の目詰まりを解消したところでございます。

まずは目の前にある医療材料や医薬品などの安定供給に万全を期すことが重要だと考えておりますが、委員御指摘の、情勢の長期化も見据えた取組についても併せて検討してまいりたいと考えております。

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