上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 215 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 270 発言)

まさに今委員から御指摘のありましたとおり、中小企業、またフリーランスの方、あるいは非正規雇用労働者、また地方、そうしたところも含めまして賃上げをしやすい環境を整備していくこと、これは政府の役割だと考えております。

地方や中小企業を含めまして広く賃上げの機運を醸成をするために、一月から二月を中心にしまして全都道府県で地方版の政労使会議を開催をいたしまして、地域の政労使のトップが賃上げについて話し合うとともに、政府の各種支援策、これの周知を図ってきたところであります。

また、三月に開催をされました政労使の意見交換におきましては、春季労使交渉における賃上げの流れを今後地方や中小企業、また非正規雇用労働者にも波及させていくように、総理からもお願いをしたところであります。

委員からも御指摘のありました賃上げ支援助成金パッケージ、これによります重点的な支援、これまでも取組を進めてまいりました。あるいは、同一労働同一賃金の遵守徹底、これにも力を入れてきたところであります。

また、今年の一月には、中小企業あるいはフリーランスの方々が受託事業者となる取引も対象として、改正取適法の施行がされました。これは協議を適切に行わない一方的な代金決定の禁止などを含むものでありまして、これは関係省庁とも連携をいたしまして、フリーランスの皆さんを含めまして事業者の皆さんに、この法律の改正の趣旨、周知を徹底をしていきたいというふうに考えております。

厚労省としましても、関係省庁ともしっかり連携をいたしまして、賃上げの機運、先ほど申しましたように、地方や中小企業、フリーランスの皆さんも含めた様々な職種の皆さんに賃上げが行き届くように、しっかり環境整備をこれからも進めていきたいと考えています。

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