おはようございます。中道改革連合、吉田宣弘でございます。
質問に入らせていただきます。
日本は言うまでもなく資源に乏しい国家でございます。その中で、日本は戦後、自国の技術を武器に、加工貿易によって経済成長を成し遂げてきたというふうに承知をしております。バブルの崩壊以降、様々な国際情勢の変化の中でも、私は、日本のこのような技術を武器とした物づくり国家としての仕事、そういう中で経済成長を成し遂げてきたんだろうというふうに思っております。恐らく、これからも日本は、自国の技術、これを武器にして世界市場の中で経済成長を遂げていかなければならないのだろうと思っております。
ただ、昨今の国際情勢の変化はすさまじくて、これからも加速度的に変化していくと考えておかなければならないし、そのような変化に対応するために、国家として経済活動の在り方を絶えず考えておかなければならないというふうに思います。その一つが、かつて言葉で表せることがなかった経済安全保障という考えであろうと思いますし、この経済安全保障は経済活動全般にわたって適用されていくものだろうと思います。また、その前提としての情報の取得、管理、活用などといったインテリジェンス機能の強化、これも非常に避けては通れないんだろうというふうに思います。
このような観点も含めて、本日は、資源に乏しい日本が今後どのようにして資源を獲得していかなければならないかという問題意識の下、サーキュラーエコノミー、循環経済について質問をしていきたく思います。
現行の骨太二〇二五を見ると、サーキュラーエコノミー、循環経済については、再生材利用拡大と製品の効率的利用を促進する動静脈連携のための制度や太陽光パネルの廃棄、リサイクル制度の検討、プラスチック、アルミ等の金属の再資源化を含め、研究開発や設備投資の支援を行うとともに、国際協力やルール形成を推進すると記載がございます。
この動静脈連携といった、私にとっては一見分かりにくい表現も見られるんですが、おおむね端的に分かりやすく記載されておりますし、私は、目指すべき方向性は間違っていないと評価をいたします。
そこで、まず、せっかくの機会ですので、私自身が分かりにくいだけかもしれませんけれども、動静脈連携について、この骨太方針に記載があるんですけれども、この動静脈という表現が使われている、これはなぜこのような表現が使われているかについて、まず経済産業省から御説明いただければと思います。
33亀亀井明紀特許庁総務部長
お答え申し上げます。
医薬品につきましては、製造販売の承認等を受けるために相当の期間を有するということですから、特許発明の実施による利益を受けられない期間の回復のため、特許法上、五年を限度といたしまして特許権の存続期間を延長できる制度を設けてございます。
本制度の活用状況といたしましては、二〇二四年は約四百件の延長登録が認められ、特許権の存続期間が延長されてございます。特許庁といたしましては、この制度による存続期間の延長によりまして、医薬品に係る特許発明の実施による利益が確保されることが重要だと考えております。
また、委員御指摘のとおり、国内の競争…
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河野義博(中道)
終わります。ありがとうございました。
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工藤彰三(自民)
次に、吉田宣弘君。
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- (上の発言)
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吉田宣弘(中道)
おはようございます。中道改革連合、吉田宣弘でございます。
質問に入らせていただきます。
日本は言うまでもなく資源に乏しい国家でございます。その中で、日本は戦後、自国の技術を武器に、加工貿易によって経済成長を成し遂げてきたというふうに承知をしております。バブルの崩壊以降、様々な国際情勢の変化の中でも、私は、日本のこのような技術を武器とした物づくり国家としての仕事、そういう中で経済成長を成し遂げてきたんだろうというふうに思っております。恐らく、これからも日本は、自国の技術、これを武器にして世界市場の中で経済成長を遂げていかなければならないのだろうと思っております。
ただ、昨今の国際情勢の変化はすさまじくて、これからも加速度的に変化していくと考えておかなければならないし、そのような変化に対応するために、国家として経済活動の在り方を絶えず考えておかなければならないというふうに思います。その一つが、かつて言葉で表せることがなかった経済安全保障という考えであろうと思いますし、この経済安全保障は経済活動全般にわたって適用されていくものだろうと思います。また、その前提としての情報の取得、管理、活用などといったインテリジェンス機能の強化、これも非常に避けては通れないんだろうというふうに思います。
このような観点も含めて、本日は、資源に乏しい日本が今後どのようにして資源を獲得していかなければならないかという問題意識の下、サーキュラーエコノミー、循環経済について質問をしていきたく思います。
現行の骨太二〇二五を見ると、サーキュラーエコノミー、循環経済については、再生材利用拡大と製品の効率的利用を促進する動静脈連携のための制度や太陽光パネルの廃棄、リサイクル制度の検討、プラスチック、アルミ等の金属の再資源化を含め、研究開発や設備投資の支援を行うとともに、国際協力やルール形成を推進すると記載がございます。
この動静脈連携といった、私にとっては一見分かりにくい表現も見られるんですが、おおむね端的に分かりやすく記載されておりますし、私は、目指すべき方向性は間違っていないと評価をいたします。
そこで、まず、せっかくの機会ですので、私自身が分かりにくいだけかもしれませんけれども、動静脈連携について、この骨太方針に記載があるんですけれども、この動静脈という表現が使われている、これはなぜこのような表現が使われているかについて、まず経済産業省から御説明いただければと思います。
37伊伊藤禎則経済産業省大臣官房脱炭素成長型経済構造移行推進審議官
お答え申し上げます。
ただいま委員から御指摘いただきましたサーキュラーエコノミー、循環経済につきましては、大変多岐にわたる事業者、そして国、自治体等が関与しておりますところ、一般に、製造業が資源を使って製品を生み出し、そして社会に送り出す流れを動脈、使用済製品や廃棄物を回収、再資源化し、再び製造業に戻す資源循環産業の流れを静脈と称すると承知してございます。
サーキュラーエコノミーの実現に当たりましては、こうした動脈産業と静脈産業がしっかりと連携をいたしまして、物づくりの段階からリサイクルしやすい製品設計を行うなど、再生材市場の拡大を進めながら資源を効…
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吉田宣弘(中道)
ありがとうございます。
私も、リサイクルの仕事をされている方とよくおつき合いがありまして、お話を聞くんですけれども、やはり、新しいものもしっかりどんどんどんどん作って出してもらわないと僕たちは仕事にならないんだということも聞いたことがあるんですね。そういった意味での連携ということで、新しく作る人たち、そして、作られて、使われたものを更に再利用する人たちがしっかり連携をするということで動静脈というふうな言葉が使われているというふうに理解いたしました。ありがとうございました。
さて、サーキュラーエコノミーとは、資源を効率的に循環させて、持続可能な社会と経…
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39伊伊藤禎則経済産業省大臣官房脱炭素成長型経済構造移行推進審議官
お答え申し上げます。
我が国が進めておりますサーキュラーエコノミーは、資源を効率的に循環させることで、環境負荷の低減と、そして経済成長を両立し、資源制約や経済安全保障上の課題にも対応する、まさに成長戦略であると認識してございます。政府として、第五次循環型社会形成推進基本計画等におきまして、二〇三〇年までに八十兆円、そして二〇五〇年には百二十兆円までこのサーキュラーエコノミー関連ビジネス市場規模の拡大を目指しておりまして、サーキュラーエコノミーを新たな成長分野として育成していく方針を定めているところでございます。
特に我が国におきましては、家電や、そし…
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