お答え申し上げます。
火力発電は、電源構成の約七割を占めており、電力の安定供給にとって非常に重要な電源であると考えております。また、天候による再エネの出力変動は火力発電が中心となって補っており、供給力、調整力として重要な役割を果たしていることは委員御指摘のとおりであります。他方、CO2を排出するという環境面での課題もございます。
このため、安定供給を大前提として、必要な火力発電の容量を維持、確保しつつ、CO2排出量が特に多い、発電効率が低い石炭火力を中心に発電量を減らしていくとともに、トランジション手段として、比較的CO2排出量の少ないLNG火力の確保を進めてまいります。また、水素、アンモニアやCCSを活用した火力発電の脱炭素化も引き続き推進してまいります。
96
山岡達丸(中道)
真っすぐやって勝つというのは王道ですしいいんですが、ただ、経済安全保障の観点から、やはり国内生産をしっかり導入に当たっても評価していくという視点は私は必要だと思っていますので、今後も是非そうした議論をさせていただきたいと思いますので、本日の質疑はここで終わらせていただきたいと思います。
ありがとうございます。
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97
工藤彰三(自民)
次に、丹野みどり君。
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98丹丹野みどり(国民)
国民民主党、丹野みどりです。本日もよろしくお願いします。
まずは、火力発電の位置づけについてからお尋ねします。
再生可能エネルギーを導入していくとか脱炭素化の話になりますと、どうしても火力発電というのが悪者になってしまって、二酸化炭素を出すよねという文脈になるんですけれども、とはいっても、やはり、安定供給を支える重要な役割を本当に火力は担っていて、縁の下の力持ちという現状があります。
そういう中において、政府は、二〇四〇年頃を見据えてこの火力発電をどのように位置づけているのか、また、安定供給をするという観点から、今後どの程度維持をしていくつもりなん…
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- (上の発言)
99久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
火力発電は、電源構成の約七割を占めており、電力の安定供給にとって非常に重要な電源であると考えております。また、天候による再エネの出力変動は火力発電が中心となって補っており、供給力、調整力として重要な役割を果たしていることは委員御指摘のとおりであります。他方、CO2を排出するという環境面での課題もございます。
このため、安定供給を大前提として、必要な火力発電の容量を維持、確保しつつ、CO2排出量が特に多い、発電効率が低い石炭火力を中心に発電量を減らしていくとともに、トランジション手段として、比較的CO2排出量の少ないLNG火力の確保を進めてまいります。また、水素、アンモニアやCCSを活用した火力発電の脱炭素化も引き続き推進してまいります。
100丹丹野みどり(国民)
ありがとうございます。
今の質問もそうなんですけれども、いつまでにこれという線引きがなかなか難しいというのは認識しておりますが、今日の質問は、全体的に、一概にそういうことをぴちっと言えないよという質問が多くなると思いますけれども、今後の電力需要とか電力をどう日本が描いているのかということを中心に伺っていきたいので、どうしてもそういう質問になってしまいますことを御了承ください。
続いてです。これも、都市と地方の在り方ということについて幾つかお尋ねしていこうと思います。
北海道とか東北というのは再エネ資源が大変豊富です。でも、それを使うのはやはり首都圏…
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101久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
各電源の特性や需要地までの距離を考慮した上で、大規模電源による遠隔地への電力供給と、電力の地産地消とを複層的に組み合わせたシステムを構築することが、レジリエンス向上や効率的な設備形成を図るために効果的であると考えております。両者はそれぞれに異なる課題があるため、それに応じた制度や対応が必要であると考えております。
大規模電源による遠隔地への電力供給につきましては、電源や送電網の整備に必要となる大規模な建設費用の資金調達を円滑に進めることが課題であると認識しておりまして、今御審議いただいている電気事業法の改正案において、財政投融資…
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102丹丹野みどり(国民)
ありがとうございます。
今、お答えの中に需要の呼び込みという話がありました。まさにそこも関連してくると思っておりまして、今後、データセンターとか半導体工場の立地によって電力需要が増える、そういう地域があって、でも一方でそうではない地域もありますとなりますと、その送電網の整備についても、需要があるからしっかり送りますというのはもちろんなんですけれども、やはり、それだけじゃなくて、その産業立地ですとか地域戦略と一体化して考えていく必要があると思うんですね。
政府は、今後、どの地域でどういった電力の需要を見込んでいるのか、そして、その見通しを送電網の整備計…
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