重要な御質問をいただきまして、ありがとうございます。
まさに、人材ということに向かってどうデジタルと、DXはデジタル化とトランスフォーメーション、このうちのトランスフォーメーションをどう実現していくか、これが重要だと思っておりました。
一方、そう一朝一夕に進むものではありませんので、我々もまだまだ試行錯誤をしながらというところではありますが、世の中では、数年前だったらそれは無理だろうと思っていたような人型、ヒューマノイド型のアンドロイド的なフィジカルAIというのも実現可能になってきておると認識しております。
送配電は、余りそういうところに技術開発の投資ができておりませんでした。そういう反省も含めまして、本当に、十年後、二十年後に日本の人口、労働人口が減る中で、いわゆるAIでのデジタルデータをどう活用しながら業務をより効率的にするかということと併せて、なかなか今まで手がついていなかった現場技術、こういったところについても真剣に考えていかなければいけないと思っております。
今は、御承知のとおり、土木業界では、重機の遠隔操作、あるいは無人運転、こういったものが採用されることで学生からの関心も集まってきていると認識しております。電力においても、送配電の現場技術を高度化、あるいは魅力ある業界にしていく、これが、人材がここにしっかりと集まりながら技術継承をしていくための必要な技術投資になるんだろうなと思っているところでございます。
以上でございます。
75河河合道雄(みらい)
ありがとうございます。
では続いて、今回の当事者負担に関しても、主にエネルギー価格の影響もあるというようなお話もありましたけれども、やはりこういった改革、目標を立てたときの時点と外的要因が大きく変わっていくということは非常に多くあることかなというふうに捉えております。
その上で、今回、先ほど山内参考人の方からPJMモデルを参考にされたというお話がございましたけれども、こちらの方の容量市場でも価格が上がってきているというようなことが非常に起きているかなというふうに捉えておりまして、こういった萌芽的な現象を捉えて、今後の制度運営上どういったところに注視す…
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76山山内弘隆一橋大学名誉教授
なかなか専門的な御質問で難しいんですけれども、PJMは確かに容量市場を持っていまして、元々PJMは垂直統合モデルじゃないので、さっきも出ましたけれども、ヨーロッパのように垂直統合でやっていたのを分けましたというのとちょっと違うんですね、日本もそうですけれども。
そういう意味では、PJMの問題がすぐに顕在化するかというと、ちょっと違うのかなというふうに思っていますし、逆に、PJMの場合には取引が、例えば同時取引というか、同時市場というようなやり方をしていまして、日本とはちょっと違うんですね。まあ、配電システムみたいなものですけれどもね、同時市場というのは…
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77河河合道雄(みらい)
御回答いただきまして、誠にありがとうございました。前提も違うところを踏まえながら制度設計に当たられているということ、しっかりと分かりました。ありがとうございます。
続きまして、白銀参考人にお伺いをしたいと思います。
先ほど人材の話がありましたけれども、あわせて、御提言の中でDXを進めていくということの旨の言及もございました。
是非よろしければ、具体的にどういった場面でDXの活用余地が広がっているのかという点について、詳しくお伺いできるでしょうか。
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- (上の発言)
78白白銀隆之一般社団法人送配電網協議会会長/関西電力送配電株式会社代表取締役社長
重要な御質問をいただきまして、ありがとうございます。
まさに、人材ということに向かってどうデジタルと、DXはデジタル化とトランスフォーメーション、このうちのトランスフォーメーションをどう実現していくか、これが重要だと思っておりました。
一方、そう一朝一夕に進むものではありませんので、我々もまだまだ試行錯誤をしながらというところではありますが、世の中では、数年前だったらそれは無理だろうと思っていたような人型、ヒューマノイド型のアンドロイド的なフィジカルAIというのも実現可能になってきておると認識しております。
送配電は、余りそういうところに技術開発の投資ができておりませんでした。そういう反省も含めまして、本当に、十年後、二十年後に日本の人口、労働人口が減る中で、いわゆるAIでのデジタルデータをどう活用しながら業務をより効率的にするかということと併せて、なかなか今まで手がついていなかった現場技術、こういったところについても真剣に考えていかなければいけないと思っております。
今は、御承知のとおり、土木業界では、重機の遠隔操作、あるいは無人運転、こういったものが採用されることで学生からの関心も集まってきていると認識しております。電力においても、送配電の現場技術を高度化、あるいは魅力ある業界にしていく、これが、人材がここにしっかりと集まりながら技術継承をしていくための必要な技術投資になるんだろうなと思っているところでございます。
以上でございます。
79河河合道雄(みらい)
ありがとうございます。他の、例えば製造業の現場などの技術なども参考にしながら取り組まれていくという方向性と承りました。
ここでちょっと加えて御質問なんですけれども、こういった投資、やはり、現状、例えばレベニューキャップの仕組みがあったりする中で、各それぞれの送電事業者の皆様が将来に向けた投資を積極的に進めていくためのインセンティブ、どういうものがあるべきだとお考えか、よろしければ参考人の御意見をお伺いできればと思います。
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80白白銀隆之一般社団法人送配電網協議会会長/関西電力送配電株式会社代表取締役社長
非常に重要なポイントだと思っております。
現在、御指摘のレベニューキャップですが、二〇二三年から開始されて、レベニューキャップの一期というものが、今五か年のレベニューキャップという中で我々は託送事業をやっております。
その中で、やはり将来の技術投資というものが今のレベニューキャップの原価の中で十分に織り込んでいない、あるいは十分に認められていないというのが我々としても課題と思ってございまして、レベニューキャップの二期、これは二〇二八年からの五か年で算定されるものですけれども、ここに向かっては、監督官庁様とも、そういった日本の将来を支えるための技術を開…
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81河河合道雄(みらい)
御回答ありがとうございました。
では続いて、ちょっと人材に関連して、先ほど白銀参考人と香月参考人にはちょっと御質問がありましたけれども、是非太陽光についてもお伺いしたく、白井参考人に一つ御質問させていただきます。
太陽光に関しても、やはり保安業務のところですとか人材について、小委員会も開かれたりだとか議論が行われていると認識しております。
太陽光発電の保安業務にまつわる人材の不足等についての見立てですとか、そちらはちょっと、提言の最後のレジュメのところにも、スマート保安の促進というところがキーワードとして書かれておりますけれども、そういった人材をど…
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