白銀隆之一般社団法人送配電網協議会会長/関西電力送配電株式会社代表取締役社長

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

まずは、北海道のブラックアウト、広域停電の件に関しましては、御利用者の皆様に大変御迷惑をおかけしたということをおわび申し上げます。

各一般送配電事業者では、様々な事故あるいは電源の停止、大型電源が例えば連鎖的に地震等で停止するようなことも含めて、様々なケースを検討して、その事故によって広域的な停電が引き起こされないか、そういった検討というのは常時実施しているところであります。

そういう中で、北海道の件のような教訓もしっかりと、送配電網協議会の中で、次に生かすんだと、事故時の検討のシミュレーションにどう生かすのかということを踏まえて、我々はしっかりと対策の検討というのは進めているところです。

現在、再生可能エネルギーの拡大ということもあり、北海道と本州間の海底ケーブルを使った地域間連系線の増強というのが進められているところであります。あの件も、やはり大型の電源が一か所に集中する、これを、広域停電を防ぐために必要な設備投資であるという観点と経済性という観点、総合的に検討がなされながら、経済産業省様あるいは広域機関の検討の場で、そういった検討に基づいて送電線の建設に向かってプロジェクトを進めているところであります。

今回の法改正で、そういった地域間の連系線の増強、あるいは、各地域内でそれを踏まえて大型の需要、あるいは大型電源に対する系統増強が必要なときの投資がしっかりと行えるような環境整備に資するものになっているものと期待しているところです。

私からは以上です。

前後のやりとり

56の発言を見る

64の発言を見る