俵幸嗣文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術総括官

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 204 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 209 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、近年は、科学とビジネスが近接化をし、社会実装のスピードが増すだけではなく、企業との共同研究を通じた資金、人材、そして新しい知の流動性、これが高まっていることも踏まえ、諸外国の先行事例も参考にして、大学が、それら多様な財源とともに、次の研究力の原資として活用し、研究力強化を図るエコシステムの構築が極めて重要だというふうに考えています。

文部科学省としては、このエコシステムの構築、強靱化を推進するため、スタートアップエコシステムにおける技術シーズの創出や、アントレプレナーシップ教育、起業支援体制の構築に関する支援、これらを推進するとともに、大学における組織対組織の連携に基づく産学官共創拠点の形成や、大学の研究力、経営力強化の支援を行うなど、各大学の産学連携やその推進体制の持続的な支援に取り組んでいるところです。

文部科学省としては、引き続き、関係省庁とも連携をし、我が国のイノベーション創出の中核を担う研究大学群を中心にこうした取組を推進するとともに、研究開発税制の活用や更なる寄附の促進、資産運用の取組の後押しなど、様々な施策を総動員をして、我が国の大学のイノベーションの創出と研究力強化を強力に後押ししてまいりたいというふうに考えています。

前後のやりとり

200の発言を見る

208の発言を見る