龍崎孝嗣資源エネルギー庁次長

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

お尋ねのLPガスにつきましては、地政学リスクの低いアメリカ、カナダ、それからオーストラリアからの輸入が九割を占めます。それから、長期保存が可能でございまして、約百日分の備蓄を有しておりまして、エネルギー安全保障にも資する重要な分散型エネルギーであると認識をしてございます。また、ボンベでどこにでも供給が可能でございまして、貯蔵も容易ということでございますので、御指摘のとおり、災害などへの強靱性も兼ね備えているということでございます。

このため、経済産業省では、災害時に避難所となる小中学校の体育館それから福祉施設などにおけるLPガスの空調設備それから備蓄設備の設置に対しまして、平成二十四年度からの十四年間で約二千二百件の導入支援を行っているということでございます。

御指摘の全国の体育館などにLPガスの空調設備を導入していくことにつきましては、様々な意義があると思いますけれども、特に今般の中東情勢を受けまして、地政学リスクに強靱なLPガスの安定供給上の意義につきましては改めて認識を強くしたところでございます。引き続きしっかりと支援をしてまいりたい、こう思ってございます。

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