ありがとうございました。
やはり、賃金が安いからといってそういう外国人材に頼るというふうな方向に流れてしまうと、企業の側からすると、設備投資をしっかりやって、自動化、AI化、これによって一人当たりの生産性を上げて賃金を上げていくんだという方向になかなかなりづらいということが起きてきてはまずいので、そういったことが起きないようにしっかり政策を考えていきたいというふうに考えております。
続きまして、峯村参考人にお伺いしたいんですけれども、対米投資イニシアチブに関しまして、現在、既に出ているプロジェクトとしては、先ほど御紹介いただいた人工ダイヤであるとかあるいはSMR、それから、これから出てくるもの、ガス田開発とかレアアース共同開発等々言われていますけれども、峯村参考人から見て、今後のいろいろな国際情勢等々を考えたときに、現時点ではまだ日米の中でメニューにははっきり上がっていないし、こうしようとなっていないけれども、これからこういう分野もこの対米投資イニシアチブの中に入れていくといいんじゃないかと思われるところが何かございましたら、お教えいただければと思います。
58大大橋弘東京大学副学長・経済学研究科教授
御質問ありがとうございます。
外国人労働者の受入れの状況というのは、かなり業種によっても、地域によっても、相当色合いが違うのかなというふうには思っています。そうした中で、御指摘いただいたように、いかにAI、Iの方、自動化の技術を入れていくのかというのは、私はしっかり各産業で真剣に考えていくべきだと思います。
その中で、ちょっと私が懸念していることは、例えば建設業だと、i―Constructionといって、もう五年以上前から随分行政も熱心に取り組んできているわけですが、そのお話を聞くと、コンストラクション、これは、リースにするにしても、利用料の問題があ…
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59澤澤田純一般社団法人日本経済団体連合会副会長・産業競争力強化委員長
牧野先生、ありがとうございます。
大橋先生に少し近いんですが、まず、外国人、労働者というよりも外国の方に来ていただいていろいろ一緒に付加価値をつくるとすれば、かなり頭脳ワークの方々、この方々をどう受け入れるかという環境整備の問題、これが別にまずあると思います。大学の教授始め、その方々も含みますが。
それで、特定技能で今、この議論をということで絞っているわけですが、非常に懸念していますのは、ロボットが入らないということです。いわゆる賃金が安い方向で、もう自分の事業が苦しいから、日本に働いてくれる人がいないので外国から、もしその賃金を日本人と同じにしてい…
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60宮宮澤伸日本商工会議所産業政策第一部長
ありがとうございます。
外国人労働者の問題、今回も、ちょっとなかなか、法律と、想定と若干外れる問題でございますので、やや個人的な意見も含まれていることを御了承いただければと思いますけれども、まさに、今回のヒアリングをさせていただいたりとか、様々な現場、中小企業、中堅企業の製造の現場、あるいはサービスの現場を見て、率直に、外国人の皆様と日本人の労働者が一緒に働いて、一緒に頑張っている姿というのを見てまいりました。まさに本当に、今、外国人労働者は我が国の裾野を支える中堅・中小企業において不可欠な労働力であるのかなというのが実態なのかなというふうに思っており…
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- (上の発言)
61牧牧野俊一(参政)
ありがとうございました。
やはり、賃金が安いからといってそういう外国人材に頼るというふうな方向に流れてしまうと、企業の側からすると、設備投資をしっかりやって、自動化、AI化、これによって一人当たりの生産性を上げて賃金を上げていくんだという方向になかなかなりづらいということが起きてきてはまずいので、そういったことが起きないようにしっかり政策を考えていきたいというふうに考えております。
続きまして、峯村参考人にお伺いしたいんですけれども、対米投資イニシアチブに関しまして、現在、既に出ているプロジェクトとしては、先ほど御紹介いただいた人工ダイヤであるとかあるいはSMR、それから、これから出てくるもの、ガス田開発とかレアアース共同開発等々言われていますけれども、峯村参考人から見て、今後のいろいろな国際情勢等々を考えたときに、現時点ではまだ日米の中でメニューにははっきり上がっていないし、こうしようとなっていないけれども、これからこういう分野もこの対米投資イニシアチブの中に入れていくといいんじゃないかと思われるところが何かございましたら、お教えいただければと思います。
62峯峯村健司一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所上席研究員/北海道大学公共政策大学院客員教授
牧野先生、御質問ありがとうございます。
たくさんあるんですが、まず一つでいうと、またちょっと半導体になって恐縮なんですが、今、台湾は、TSMCも含めて、また大規模な半導体を、対米に進出する、投資するという話が進んでいるふうに聞いています。これも、例えばTSMCの場合は、多くの日本企業がこのサプライチェーンに入っているわけですから、これは投資に日本としても関われるわけですね。この辺りの投資に関わっていくというのは私は非常に重要だと思っていますし、日本が特に投資するわけでもなく、第三国の企業の投資に関わることによって、これはある意味利益になる、日本の国益に…
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63牧牧野俊一(参政)
ありがとうございます。
今おっしゃっていただいたような半導体それからエネルギー、いろいろな資源の安全保障上のものにこの対米投資イニシアチブというものはしっかりと使えるものだと思いますので、先ほどの日米協議委員会のところで、何をやるのかという目利きのところ、ここをしっかり国として方向性を見守っていきたいというふうに思っております。
続きまして、濱口参考人にお伺いしたいんですけれども、国土政策というか、空間経済学という観点から、これはエッセンシャルサービスともつながることですけれども、地域の交通の在り方ですね。
特に今、北海道とか四国とかではJR単独で…
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64濱濱口伸明神戸大学経済経営研究所教授
御質問ありがとうございます。
私も、牧野先生がおっしゃることにまさに同じ思いを抱いておりまして、鉄道は非常に重要だと考えております。物を運ぶのもそうですし、地域の人々の、特に、地方はどうしても自動車が中心になっておりますけれども、交通弱者となっている高校生やあるいは高齢者にとって、鉄道の確保というのは非常に重要だと思います。
そのための一つの方策として、上下分離というものは確立された方法で、国際的にも運用されているものでありますから、そのエビデンスに基づいて、これから具体的な方策を是非検討するようになっていけばいいなという思いは私も全く共通のものでご…
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