参政党の石川勝でございます。
まず初めに、天皇陛下を始め皇族の皆様に対し衷心より敬意を表しますとともに、皇室のますますのいやさかと皇族の皆様の御健勝を心よりお祈り申し上げます。
皇室は、悠久の歴史の中で、幾多の時代の変遷を経ながら、今日まで一貫して我が国の歴史、文化、伝統の中心として歩み続けてこられました。歴代の天皇は、常に国と国民の安寧を祈り、国民に寄り添われ、そのお姿は、日本国及び日本国民統合の象徴として、国民の深い敬愛と信頼を集めてまいりました。この尊い伝統を将来にわたり確実に継承していくことは、現代を生きる私たちに課せられた極めて重い責務であります。
皇室の歴史は、単に一つの王朝が継続してきたという歴史ではありません。歴代の天皇が国と国民の安寧を祈り続け、その祈りが幾世代にもわたり受け継がれてきた歴史であります。そして、その祈りを支えられてきた皇族の皆様の御存在があってこそ、今日まで、世界に類を見ない皇室の伝統が受け継がれてまいりました。この歴史を未来へと確実に継承していくことは、現代に生きる私たちだけではなく、次の世代、さらにその先の世代に対する責任でもあります。私たちは、その歴史の重みを十分に認識した上で、本法案の審議に臨まなければならないと考えます。
参政党は、党の綱領において、先人の英知を生かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくることを掲げています。
皇室は、我が国が育み、受け継いできた精神文化の根幹であり、日本という国の歴史そのものを体現される、かけがえのない存在であります。ゆえに、皇室に関わる議論は、時代の要請や一時の社会状況のみに左右されることなく、長い歴史の連続性と未来の世代に対する責任を見据えながら行われなければならないと考えてまいりました。
現在、皇族数の減少に伴い、皇室活動の安定的な維持が重要な課題となっています。その課題に真摯に向き合い、将来にわたり皇室をお支えする体制を整えようとする今回の法案の趣旨について理解するものであります。
一方で、皇室に関わることは、一時代の事情のみをもって判断すべきものではありません。百年先、二百年先、さらには千年先の皇室の在り方を見据えながら最善を尽くしていくという視点が不可欠であります。その意味において、本法案の審議は、日本の歴史と伝統を未来へ引き継ぐための責任ある議論であると考えております。
参政党は、これまで一貫して、皇位継承は男系男子によって受け継がれるべきであるとの考えを申し上げてまいりました。
本法案につきましては、国民の皆様の間にも様々な御意見があることは十分承知しております。皇室を敬うがゆえに異なる考え方が存在することは、ある意味では自然なことであり、そのいずれもが皇室を大切に思うお気持ちから出発しているものと受け止めております。
だからこそ、私たち国会議員には、それぞれの意見に真摯に耳を傾け、十分な議論を尽くした上で、立法府として責任ある結論を導き出す使命があります。
民主政治における国会の議決は、多数決という手続だけではなく、国民各層の様々な思いを受け止め、熟議を尽くした結果として国家の意思を形成する極めて重い営みであります。本日も、その責任を十分自覚した上で、皇室のいやさかを心より願う立場から質問をさせていただきます。
まず、旧宮家の嫡男系嫡出男子を養子にする目的について、まず大前提について確認いたします。
今回の制度は、単に皇族数を確保することだけを目的とするものではなく、将来にわたり皇統を安定的に維持していくための制度であると理解しております。旧宮家の嫡男系嫡出男子を養子にすることは、将来にわたり男系男子による皇位継承を維持することが目的であるとの理解でよろしいでしょうか。まず、この御見解を伺います。
84末末永洋之内閣官房内閣審議官
お答えいたします。舌足らずで失礼いたしました。
まず、一項で、先ほど申しましたように、様々なことについて随時見直しを行うというふうに書いてございます。二項では、三十年、少なくとも三十年に一度は必要があると認められれば検討し、見直しをするという趣旨でございますので、仮にですけれども、第一項で見直しが行われなかったという場合にも、第二項が生きてきて、三十年に一度はそうした作業を行うというふうに政府としては理解をしております。
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玉木雄一郎(国民)
随時見直しをするということが原則で、最低でも三十年に一回は見直すべきだというふうに理解をいたしました。
いずれにしても、冒頭申し上げたとおり、今回は皇族数の確保に関する改正ということで、もう一つの大きな柱であります皇位の安定継承の確保の方策については引き続き検討していくことが必要だと。これはまさに立法府の責務としてやっていかなければいけないということを深く自覚しながら、今回で何か特定の方策を先取りしたり、あるいは検討を縛ったりするものではないということが確認できましたので、我々としても、引き続き、皇位の安定継承のために、立法府としての責務をしっかり果た…
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86山山口俊一(自民)
次に、石川勝君。
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- (上の発言)
87石石川勝(参政)
参政党の石川勝でございます。
まず初めに、天皇陛下を始め皇族の皆様に対し衷心より敬意を表しますとともに、皇室のますますのいやさかと皇族の皆様の御健勝を心よりお祈り申し上げます。
皇室は、悠久の歴史の中で、幾多の時代の変遷を経ながら、今日まで一貫して我が国の歴史、文化、伝統の中心として歩み続けてこられました。歴代の天皇は、常に国と国民の安寧を祈り、国民に寄り添われ、そのお姿は、日本国及び日本国民統合の象徴として、国民の深い敬愛と信頼を集めてまいりました。この尊い伝統を将来にわたり確実に継承していくことは、現代を生きる私たちに課せられた極めて重い責務であります。
皇室の歴史は、単に一つの王朝が継続してきたという歴史ではありません。歴代の天皇が国と国民の安寧を祈り続け、その祈りが幾世代にもわたり受け継がれてきた歴史であります。そして、その祈りを支えられてきた皇族の皆様の御存在があってこそ、今日まで、世界に類を見ない皇室の伝統が受け継がれてまいりました。この歴史を未来へと確実に継承していくことは、現代に生きる私たちだけではなく、次の世代、さらにその先の世代に対する責任でもあります。私たちは、その歴史の重みを十分に認識した上で、本法案の審議に臨まなければならないと考えます。
参政党は、党の綱領において、先人の英知を生かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくることを掲げています。
皇室は、我が国が育み、受け継いできた精神文化の根幹であり、日本という国の歴史そのものを体現される、かけがえのない存在であります。ゆえに、皇室に関わる議論は、時代の要請や一時の社会状況のみに左右されることなく、長い歴史の連続性と未来の世代に対する責任を見据えながら行われなければならないと考えてまいりました。
現在、皇族数の減少に伴い、皇室活動の安定的な維持が重要な課題となっています。その課題に真摯に向き合い、将来にわたり皇室をお支えする体制を整えようとする今回の法案の趣旨について理解するものであります。
一方で、皇室に関わることは、一時代の事情のみをもって判断すべきものではありません。百年先、二百年先、さらには千年先の皇室の在り方を見据えながら最善を尽くしていくという視点が不可欠であります。その意味において、本法案の審議は、日本の歴史と伝統を未来へ引き継ぐための責任ある議論であると考えております。
参政党は、これまで一貫して、皇位継承は男系男子によって受け継がれるべきであるとの考えを申し上げてまいりました。
本法案につきましては、国民の皆様の間にも様々な御意見があることは十分承知しております。皇室を敬うがゆえに異なる考え方が存在することは、ある意味では自然なことであり、そのいずれもが皇室を大切に思うお気持ちから出発しているものと受け止めております。
だからこそ、私たち国会議員には、それぞれの意見に真摯に耳を傾け、十分な議論を尽くした上で、立法府として責任ある結論を導き出す使命があります。
民主政治における国会の議決は、多数決という手続だけではなく、国民各層の様々な思いを受け止め、熟議を尽くした結果として国家の意思を形成する極めて重い営みであります。本日も、その責任を十分自覚した上で、皇室のいやさかを心より願う立場から質問をさせていただきます。
まず、旧宮家の嫡男系嫡出男子を養子にする目的について、まず大前提について確認いたします。
今回の制度は、単に皇族数を確保することだけを目的とするものではなく、将来にわたり皇統を安定的に維持していくための制度であると理解しております。旧宮家の嫡男系嫡出男子を養子にすることは、将来にわたり男系男子による皇位継承を維持することが目的であるとの理解でよろしいでしょうか。まず、この御見解を伺います。
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木原稔(自民)内閣官房長官
令和三年の政府の有識者会議報告におきましては、皇位継承の問題と切り離して、皇族数の確保を図ることが喫緊の課題であるとの認識の下で、女性皇族の身分保持制度案と皇族の養子制度案、その二案が示されました。政府としても、この報告を尊重しているところでございます。
その後、この報告を受けまして国会において議論が行われ、衆参正副議長による議論の取りまとめにおいては、これらの二案はいずれも了とし、この取りまとめを基に法制化することを求めるとされたところであり、今回の改正案に至っているところでございます。
政府としましては、皇族数の確保を目的として、この議論の取りま…
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89石石川勝(参政)
次に、旧宮家の方の意思の尊重についてお伺いいたします。
皇族となることは、御本人のみならず、御家族の人生にも大きな影響を及ぼします。そのような重大な制度であるからこそ、御本人の自由な意思が何よりも尊重されなければならないと考えます。御本人の意思をどのように確認するのかについて、御見解を伺います。
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90緒緒方禎己宮内庁次長
お答えいたします。
御指摘のとおり、養子縁組に当たっては、当事者の自由な意思が重要であり、尊重されなければならないと考えております。
したがって、皇族の養子となる意思を確認する場合には、御本人と直接接触することが必要な場合があるものと考えております。
他方で、養子縁組の成立の過程に関する情報は養子縁組の当事者のプライバシーに関わることであり、また、養子縁組の成立の過程に関する情報が明らかとなった場合、当事者となられる方々に様々な影響を及ぼす可能性があり、養子縁組が両者の自由意思に基づいて成立することを阻害するおそれもございます。
そのため、御本人…
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