お答え申し上げます。
五月十一日から二十一日まで、広島市で、第四十八回南極条約協議国会議が開催されました。
開会式には、国光外務副大臣及び辻環境副大臣が出席しました。辻環境副大臣から、附属書6を担保するための国内法の改正案について、今国会で御審議いただいている状況も説明をさせていただきました。
また、附属書6の早期締結を呼びかけ、その早期発効の必要性についても、他の協議国に説明をして認識を共有できたというふうに考えております。
今回の協議国会議の日本開催をきっかけに、国内外において多くの報道がなされました。南極地域の環境保護の重要性についても、国民の皆様にも広く御理解いただける機会となったというふうに捉えているところであります。
委員御指摘の環境損害に関する責任制度を構築するための議論については、附属書6が未発効である現段階では、具体的な議論は行われていないというふうに承知をしております。
環境省としては、まずは、附属書6の早期締結について、引き続き各国に呼びかけを行ってまいりたいと思います。
その上で、今後、より包括的な議論が行われる場合には、南極条約の原署名国及び協議国として、積極的に参加してまいりたいというふうに考えております。
36池池下卓(維新)
ありがとうございます。
ガイドライン、やはり主宰者は航行を安全にやっていかれる立場にある方だと思いますので、しっかりと周知であったりとか、できるだけ分かりやすいガイドラインというのを作っていただければという具合に要望をさせていただきたいと思います。
次に、事故を起こした場合についてお伺いをしていきたいと思います。
主宰者が対応措置を取らなかった場合、これをお伺いしたいんですが、この費用の支払い責任については、我が国や他の条約締結国等が対応措置を行って、最終的には主宰者に対して徴収又は請求、こういうのをされるということになるかと思います。本来取られる…
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37堀堀上勝環境省自然環境局長
お答えいたします。
取られるべきであった対応措置の費用の算定に関しましては、附属書6に明確な規定がない状況でございまして、現時点で判断の基準が明らかになっているということにないわけでございますけれども、法案の成立後に、海難事故等に関する知見を有する専門家からも意見を聞きながら、具体的な算定方法に関するマニュアルを策定するということで考えてございます。
その上で、実際の算定に当たりましては、発生した環境上の緊急事態の態様に応じて、その都度検討することになると考えておりまして、そういうふうに進めていきたいということでございます。
対応措置費用の支払い責…
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38池池下卓(維新)
今、この対応措置費用、どれくらいかかるのか、マニュアルがない、まだ判断基準がないということでありましたので、これはできれば早急に措置していただきまして、検討を進めていただきたいと思います。世界的には観光船とか南極に増えているかと思いますけれども、事前に聞くには、まだまだ日本から行かれるという数というのは少ないとは聞いているものの、やはりこの南極の環境を守るためにも非常に大事な話だと思っております。是非よろしくお願いしたいと思います。
それでは、最後にお伺いしたいと思うんですけれども、今回、五月に南極条約協議国会議、これが行われたと承知をしております。そ…
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- (上の発言)
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答え申し上げます。
五月十一日から二十一日まで、広島市で、第四十八回南極条約協議国会議が開催されました。
開会式には、国光外務副大臣及び辻環境副大臣が出席しました。辻環境副大臣から、附属書6を担保するための国内法の改正案について、今国会で御審議いただいている状況も説明をさせていただきました。
また、附属書6の早期締結を呼びかけ、その早期発効の必要性についても、他の協議国に説明をして認識を共有できたというふうに考えております。
今回の協議国会議の日本開催をきっかけに、国内外において多くの報道がなされました。南極地域の環境保護の重要性についても、国民の皆様にも広く御理解いただける機会となったというふうに捉えているところであります。
委員御指摘の環境損害に関する責任制度を構築するための議論については、附属書6が未発効である現段階では、具体的な議論は行われていないというふうに承知をしております。
環境省としては、まずは、附属書6の早期締結について、引き続き各国に呼びかけを行ってまいりたいと思います。
その上で、今後、より包括的な議論が行われる場合には、南極条約の原署名国及び協議国として、積極的に参加してまいりたいというふうに考えております。
40池池下卓(維新)
御答弁ありがとうございます。
南極の環境、今日も他の委員からも非常に貴重な動植物があるということ、また気温上昇によって氷が解けて水面が上がっていく、様々な理由等もありますけれども、やはり、日本のみならず、世界に影響を与えていく。島国であるということもありまして、非常に影響があるんじゃないかなと危惧をしているところでございます。
ですので、やはり、我が国日本としましても、国際的にリーダーシップを持って取り組んでいただきますようお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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41
宮路拓馬(自民)
次に、向山好一君。
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向山好一(国民)
国民民主党の向山好一でございます。よろしくお願いいたします。
国会で南極のことを議題として議論するという機会も余りないので、せっかくの機会ですから南極観測について質問させていただきたいというふうに思います。
我が国は六十年以上、積極的に南極観測、調査活動をし続けてきました。ですから、投じた予算というのも相当額に上っているんじゃないかと思います。
そこで、我が国にとって、この南極観測によって得られた成果、それがどういうものがあるのかということと、特に、やはり鉱物調査、それがどんな知見が蓄積されているのか、この辺りをまずはお伺いしたいというふうに思いま…
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