増川武昭一般社団法人太陽光発電協会事務局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 89 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 99 発言)

御質問ありがとうございます。

コスト回収の問題は非常に大きな課題だと考えております。

FIT、FIPの事業に関しましては、二十年間の買取り期間があり、後半の十年間で廃棄用の積立制度があります。ただ、その中にはリサイクルの費用は含まれていませんということになるわけですけれども。

私どもとしては、やはり、二十年たって事業をやめるのではなくて、パネルは三十年、場合によっては四十年もつものもございますので、しっかり事業を継続する、その事業を継続していく中でしっかり収益を上げていくということが、コスト回収につながるんだと考えております。

そのためには、先ほど、一キロワット一万円、高い場合ですね、という話がありましたけれども、大体、一キロワットの太陽光パネルで年間千百キロワットアワーぐらい、日照で変わります、それに十円掛けると一万一千円とかになるわけですけれども、ただ、日本の電力の卸、スポット市場も非常に変動します、どうなるか分からないというのはあるんですけれども、そのスポット市場での価格を一つの指標にしつつ。それから、やはり大事なのは、需要家さんが、卒FITの太陽光の電気を十年間買いますと。そうすれば、ある程度高い価格で買い取ってもらえる。それからもう一つは、カーボンプライスが日本で整備されれば、その分は太陽光の価値が上がりますので、そういったことをいろいろ組み合わせることによってしっかり長期稼働させる。一年やればリサイクル費用をカバーできるんだったらもう一年頑張ろう、そういう姿勢が大事なんだと思います。

よろしいでしょうか。

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