大臣から、電気自動車も一生懸命頑張るという決意表明をいただいてありがたいなというふうに思うんですけれども、一方、最近、私はショックなニュースを耳にしました。
それは、大臣も御存じのとおり、ソニーとホンダが合同企業でソニー・ホンダモビリティというのを設立して、今年中かな、旗艦モデルというのを出すということになっていたにもかかわらず、全部やめるということになったんですね。
私は、やはりソニーとホンダのコラボというのはすばらしいなと思っていたんですよ。それはやはり、ソニーというのはエンターテインメント、デジタル技術、これは非常に世界を席巻しておりますし、ホンダの効率的な生産とそしてビークルに対する技術、これは本当に世界を席巻していましたので、そういうことが一緒になったら、EV車の次世代の象徴的なモデルが出てきて、そしてそれが世界を席巻していく可能性も高いんじゃないか、本当に夢を見るような、こういう事業だというふうに思っていたんですけれども、それが本当に一瞬にして夢と消え去りました。これは日本のEVの現状を象徴しているんじゃないかな、こんな思いもせざるを得ないわけでございますね。
ですから、もう一度、世界に向けてのEVの支援というのを考えなきゃいけないんじゃないかと思うんですけれども、やはりアメリカのテスラ、そして中国のBYD、これと比べてどこがどう違うのかな、こういうふうに思わざるを得ないんですけれども、何で日本のEVというのはこれだけ販売において芳しくないのか。政府の支援というのが十分であるのかなという疑問があるんですけれども。ですから、乗用車と商用車と分けて現状の支援策はどんなものになっていて、そしてそれが十分なのかどうか。それがやはり省庁との、経産省と環境省になりますけれども、方向性と合っているのかどうか、そのような認識も含めて御答弁いただきたいと思います。
94田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
二〇二五年の日本国内の新車販売台数のうち、EVは一%、プラグインハイブリッドが一%、ハイブリッドは四四%となっております。諸外国の動向ですけれども、同年の主要国・地域における新車販売台数に占めるEVの割合は、米国では八%、EUでは一七%、中国では二八%、インドでは四%になっていると承知しております。
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95
向山好一(国民)
日本政府は、二〇三五年、これを目途に、EV車、電気自動車というのを一〇〇%にするという目標がございまして、その一〇〇%の内訳が多様な選択肢ということを中心にしているんですね。
ですから、純粋なEV車だけじゃなくて、先ほど答弁があったFCV、あるいはプラグインハイブリッド、ハイブリッド自動車、そういうトータルで一〇〇%ということになっているんですね。これはいわゆるマルチパスハイウェー戦略、非常に名前はいいんですけれども、私は、環境負荷の低減とか脱石油という意味ではそれは貢献しているので、そのこと自体は否定はいたしませんけれども、世界に目を向けたらそれは正…
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
マルチパスウェー戦略、言葉が格好いいと思います。エネルギーなんかでも、ベストミックスなんというと結構ごまかせると言っちゃいけませんね。
環境大臣の立場から考えれば、長距離で走れる電気自動車に全てなるとか、それも日本が開発できてなればそれはすばらしいと思いますし、再生エネルギーが安定的に、蓄電池がすばらしいのができて、全て再生エネルギーで蓄電池を使ってできればいいと思うんですけれども、やはりそこに進んでいくためには、技術革新、ステップアップしていかなければいけないと思いますので、今我が国では、繰り返しになっちゃいますけれども、電気自動車、燃料電池自動車、…
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- (上の発言)
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向山好一(国民)
大臣から、電気自動車も一生懸命頑張るという決意表明をいただいてありがたいなというふうに思うんですけれども、一方、最近、私はショックなニュースを耳にしました。
それは、大臣も御存じのとおり、ソニーとホンダが合同企業でソニー・ホンダモビリティというのを設立して、今年中かな、旗艦モデルというのを出すということになっていたにもかかわらず、全部やめるということになったんですね。
私は、やはりソニーとホンダのコラボというのはすばらしいなと思っていたんですよ。それはやはり、ソニーというのはエンターテインメント、デジタル技術、これは非常に世界を席巻しておりますし、ホンダの効率的な生産とそしてビークルに対する技術、これは本当に世界を席巻していましたので、そういうことが一緒になったら、EV車の次世代の象徴的なモデルが出てきて、そしてそれが世界を席巻していく可能性も高いんじゃないか、本当に夢を見るような、こういう事業だというふうに思っていたんですけれども、それが本当に一瞬にして夢と消え去りました。これは日本のEVの現状を象徴しているんじゃないかな、こんな思いもせざるを得ないわけでございますね。
ですから、もう一度、世界に向けてのEVの支援というのを考えなきゃいけないんじゃないかと思うんですけれども、やはりアメリカのテスラ、そして中国のBYD、これと比べてどこがどう違うのかな、こういうふうに思わざるを得ないんですけれども、何で日本のEVというのはこれだけ販売において芳しくないのか。政府の支援というのが十分であるのかなという疑問があるんですけれども。ですから、乗用車と商用車と分けて現状の支援策はどんなものになっていて、そしてそれが十分なのかどうか。それがやはり省庁との、経産省と環境省になりますけれども、方向性と合っているのかどうか、そのような認識も含めて御答弁いただきたいと思います。
98田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、二〇二五年のグローバル市場におけますEVの新車販売数のシェアの大部分、これはBYD等の中国系メーカーやテスラなどで占められております。この中国系メーカーがEV市場で強い理由、これは様々な要因があると考えられますけれども、例えば、車両価格、ラインナップ数、蓄電池やソフトウェアを含めた車両性能などといった要因が考えられます。
こうした中で、我が国としては、ハイブリッドやFCV、燃料電池自動車だけではなく、EVなども含めた多様な選択肢を追求する、委員御指摘のマルチパスウェー戦略を掲げております。内燃機関のみならず、…
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向山好一(国民)
具体的な数値の御答弁はなかったんですけれども、車両価格というのを低減するためにいろいろ補助金というのを出されております。経産省の予算と環境省の予算というのがされておりますけれども、一方、本当に車両価格の低減の補助金というのは一体何のために使われているのかという指摘もあるんですね。
結局、BYDの育成会、血税をそういうようなことに使っていいのかというような話も国会の中でもいろいろ議論されておりまして、ですから、諸外国も、結構、国内産業の保護の立場という補助金という制度がありますから、インドなんて、メイド・イン・インディアとちゃんと宣言しているわけですから…
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100田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
先ほど先生の方から、数字がなかったということで、数字を補足させていただきますと、まず、クリーンエネルギーの自動車の導入促進補助金、これは令和七年度補正予算で約一千百億円手当てしていただいておりますし、充電設備につきましては、同じく令和七年度補正予算額で三百六十五億円手当てしていただいております。
先ほど御指摘もありました他国のOEMに対する補助の件も国会でいろいろ御議論いただいていますけれども、国籍によって補助要件を設けるというのは、これはWTO上問題になる可能性が大きいのでやっておりませんが、我々としては、先ほど申しましたクリ…
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