参政党の木下敏之でございます。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、アメリカの安全保障政策の変化、そして台湾有事に備えた我が国の半導体の確保、そして三点目は沖縄本島や先島諸島の食料の備蓄、この三つについて質問させていただきます。
まず、アメリカの安全保障政策について伺います。
本年の六月十六日、アメリカは、これまでのインド太平洋軍の名称を二〇一八年までの名称である太平洋軍に戻しました。アメリカは、担当区域も基本任務も変わらず、歴史的な名称を復活させたものだと説明をしております。
しかし、二〇一八年に太平洋軍からインド太平洋軍に名称、名前を変えた際には、当時のマティス国防長官は、インド洋と太平洋の連結性が増大していることを認識したものだと明確に説明をされておられます。このように、名前の変更には必ず意味があると思っております。何の意味もなく名称変更をすることはあり得ないのではないでしょうか。
そこで、外務大臣に伺います。
今回、インド太平洋軍からインドの文字が消えたことを、米国側の公式説明どおり、我が国の安全保障に影響を与える戦略上の変更はないと分析されているのでしょうか。また、今後、米国が、インド洋のシーレーンの安全保障について、日本などにこれまで以上の役割と負担を求めてくる可能性はないのでしょうか。この点について外務大臣の御見解を伺います。
77
茂木敏充(自民)外務大臣
佐々木委員、とても夢のある話だ、こんなふうに思っておりまして、国際リニアコライダー、ILC計画は、宇宙創成の謎の解明につながる最先端の科学研究のためのものでありまして、実現すれば学術的にも重要な意義を持つ、このように認識をいたしております。
かつて、国際的な核融合炉の建設地として、日本かフランスかと争ったときがあったんですけれども、結果的にはカダラッシュに決まってしまった。やはりそういった場所を持つということは極めて重要だと考えております。
もちろん、文部科学省を中心に検討を進めるということになると思うんですが、外務省としてもできる限りの対応を取って…
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78佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。大変力強いお言葉をいただいたなというふうに思います。
大変示唆に富む御意見もたくさん賜りながら、この外務委員会で学ばせていただきました。
私からの質問を終わります。ありがとうございました。
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79
國場幸之助(自民)
次に、木下敏之君。
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- (上の発言)
80木木下敏之(参政)
参政党の木下敏之でございます。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
本日は、アメリカの安全保障政策の変化、そして台湾有事に備えた我が国の半導体の確保、そして三点目は沖縄本島や先島諸島の食料の備蓄、この三つについて質問させていただきます。
まず、アメリカの安全保障政策について伺います。
本年の六月十六日、アメリカは、これまでのインド太平洋軍の名称を二〇一八年までの名称である太平洋軍に戻しました。アメリカは、担当区域も基本任務も変わらず、歴史的な名称を復活させたものだと説明をしております。
しかし、二〇一八年に太平洋軍からインド太平洋軍に名称、名前を変えた際には、当時のマティス国防長官は、インド洋と太平洋の連結性が増大していることを認識したものだと明確に説明をされておられます。このように、名前の変更には必ず意味があると思っております。何の意味もなく名称変更をすることはあり得ないのではないでしょうか。
そこで、外務大臣に伺います。
今回、インド太平洋軍からインドの文字が消えたことを、米国側の公式説明どおり、我が国の安全保障に影響を与える戦略上の変更はないと分析されているのでしょうか。また、今後、米国が、インド洋のシーレーンの安全保障について、日本などにこれまで以上の役割と負担を求めてくる可能性はないのでしょうか。この点について外務大臣の御見解を伺います。
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茂木敏充(自民)外務大臣
米国時間の六月十六日、米太平洋軍は、木下委員のおっしゃったとおり、インド太平洋軍の名称を太平洋軍とすること、ただ、名称変更後もその担当地域に変わりはないことを発表したところであります。
他国政府の組織の名称変更について我が国としてコメントすることは差し控えたいと思いますが、米国政府が昨年十二月に公表しました国家安全保障戦略においても、インド太平洋地域における紛争を抑止するために同盟国等と協力することであったり、共通の目標であります自由で開かれたインド太平洋についてのコミットメントが記載をされているところであります。
いずれにしても、我が国の防衛力の整…
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82木木下敏之(参政)
お答えありがとうございました。
ホルムズ海峡の封鎖が解除された場合も、今のように原油の中東依存が低下した状態であれば、日本にとってもインド洋のシーレーンを守るということの意味が変わってくるのではないかと思います。原油の輸入先が分散された状態が維持されますように、茂木大臣の御指導をお願いしたいと思っております。
続いて、台湾情勢について伺います。
アメリカとイランの戦争では、米軍は大量のミサイルを消費をいたしました。イランで大量の弾薬を消費した結果、もし近い時期に台湾有事が発生した場合、米軍が台湾防衛のために想定している作戦を十分に遂行できないのでは…
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茂木敏充(自民)外務大臣
外務省として、今般のイラン情勢が国際社会に及ぼし得る様々な影響、さらには、ウクライナ戦争以降、戦い方自身も変わってきている、こういった状況について不断に分析をしておりますけれども、これは、安全保障という事柄の性質上、その詳細についてお答えするということは控えさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、台湾海峡の平和と安定は国際社会全体の安定にとっても重要であります。台湾をめぐる問題が対話によって平和的に解決されることを期待するという従来からの立場は日本として一貫しておりまして、そのような立場から、台湾をめぐる情勢について、引き続き関心を持って注視をし…
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