高村正大 (自由民主党)

2026年6月29日・第221回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 31 発言)

ありがとうございます。

次に、那覇空港の機能強化について伺いたいと思います。

那覇空港は、二〇二〇年に第二滑走路が完成し、処理能力が大幅に拡大しました。これを契機として、二〇二四年度の入域観光客は九百九十五万人と、過去最高だったコロナ前に次ぐ過去二番目の多さを記録しており、空港機能の強化が沖縄経済の発展を力強く後押ししてきたことは明らかであります。

世界に目を向ければ、シンガポールや台湾など、急成長を遂げた都市、地域において、空港と港湾は、単なる交通インフラにとどまらず、成長戦略と一体となった都市の成長エンジンとして機能してまいりました。こうした世界の事例を踏まえると、島嶼地域が持続的に経済発展するためには、玄関口である空港機能の強化が不可欠であります。

沖縄は、アジアの中心に位置し、飛行時間四時間圏内に人口二十億人を超える巨大な経済圏を擁しています。この地理的優位性を最大限に生かす意味でも、那覇空港の機能強化はゲートウェー二〇五〇の成長戦略の実現に直結いたします。ゲートウェー二〇五〇の試算では、二〇五〇年の利用者数は三千六百万人、足下比一・七倍の拡大が見込まれており、スポット数拡大やターミナル機能の強化を含む国管理空港としての抜本的な対応を早期に検討する必要があります。

黄川田大臣に伺います。

那覇空港の機能強化は、沖縄振興にとどまらず、我が国全体の成長にもつながるものと考えます。那覇空港の機能強化に向けて、国としてどのように取り組んでいかれるか、大臣のお考えをお願いいたします。

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