小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

まず、私の後ろには秘書官たち、大臣室のメンバーがいますけれども、すばらしい参謀たちに支えられていますよ。そういったことは是非御理解いただきたいと思いますし、橋本先生のこだわりはよく分かるんです。

ただ、一方で、我々政治家は、一つの組織の大臣になって十年、二十年やるわけじゃないですよね。それを考えたときに、いかに組織の文化を変えるということが現実的には相当な困難を伴うかという現実の中で、自分がやっている間にできる限り前向きな、そして必要な改善ができるようにということで、限られた任期の中で全力を尽くすというのも、私は政治家にとっての必要な発想だと思っております。

もちろん、それを受け継いで、文化やまたその組織の風土、こういったもの自体が前向きな方向に動いていくようにということは不断の改善が必要だと思いますし、立場を抜きに、私は防衛省にお世話になった者としてこれからもしっかりと関わりたいというふうに思っております。

また、新しいというのは何が新しいのかというと、やはりドローンの大量運用や衛星そしてサイバー、こういった部分に限らずに、情報戦、認知戦、そして既存の通常兵力も組み合わさった、あらゆるものが統合されるようなハイブリッドな戦い方というのを、一般的にはウクライナやロシアの状況などでも使われたりもしますし、イランの情勢などを見ていても、非対称の戦い方をしていくことに対してどのように対抗できるか、こういったことの中でも新しいという言葉も使われます。

いずれにしても、日本がこれから構築しなければいけないことは、世界で見られている新しい戦い方に我々がどのように新しい守り方をできるかということも考えなければいけない局面になってきております。その中では、ロシアやウクライナでドローンが大量に使われているから我々はそれをコピーをするんだという発想ではありません。やはり我々は、海洋国家でありますから、いかに日本独自の在り方を追求できるかということも私は不可欠な発想だと思いますので、こういった観点から、三文書の中で必要な検討を進めてまいりたいと思っております。

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