ありがとうございます。
財源も大変厳しい、そしてまた費用も掛かるということはやはり理解をしております。ただ、やはり段階的には、子供たちに対します投資というのは、様々な面で親御さんの負担がないように、できるだけ政府の責任において、子供たちの教育であったり、医療、健康であったり、そして子供たちのこれからの国を担っていただくというその先行投資という部分で、是非子供たちに掛ける費用について、また高市内閣の方で力強い推進を図っていただきたいと改めてお願いを申し上げます。
続きまして、鈴木農林水産大臣にお伺いさせていただきますが、農業構造転換集中対策期間の事業につきましてお伺いをさせていただきます。
今年度からの五年間で、農業構造転換の集中対策期間として、それぞれの地域計画に基づきまして、農地の集積、大区画化を推進し、そして生産性向上を図り、食料安全保障の確保に通ずるこれからの生産基盤の強化に向ける事業として大変歓迎をしております。これは、地域農業の生産性向上の集中的かつ計画的な推進に大きく資するものだと承知をしております。
私の地元茨城県においても国営緊急農地再編整備事業が行われておりまして、茨城中部地区として、水戸市、茨城町で十三団地、六百五十二ヘクタールという広大な面積のうち十一団地の圃場が既に整備をされ、引き続き、残り区画を整備していただいております。本当にこれには感謝をしております。
ここで整備が完了した地権者の皆様方、生産者の皆様方は本当に喜んでおります。その業務効率化、生産性向上が図られた農地においては、地権者の皆さん方は当然収益も上がっているでしょう。今後の事業展開に自ら新しい耕作農業機材を購入し、ICT化の構想に及ぶなど、七十代の農家の生産者の方が口にするとは思えないような大胆な構想を自ら口にされ、打ち明けているという、大変明るい地域の期待感がもたらされているという事業でございます。
しかし、この間は、この事業には本当に長い年月が掛かっておりましたし、決して平たんではございませんでした。その中で、地域の土地改良のリーダーであったり、さらには地権者の御理解だったり、そして行政の熱意があったからこそ、今そういった成功面が見れているんだと思っております。
言うまでもなく、我が国の農業は高齢化、そして慢性的な担い手不足、そして今、燃料、資材高騰、耕作放棄地の増加など、様々な課題を多く抱えているところでございますが、日本の農業を守っていくためには、生産者が持続可能で再生産可能な安定した収入があるかどうかということが本当に大きいと思っております。その手取りが安定をすれば、自ら次の事業計画が立って、将来への希望があって、そしてその先に担い手が育つということだと思っております。
そのためには、国の食料安全保障上の普遍的な計画も重要だと思っております。農地整備には本当に時間が掛かっております。今回の事業を弾みとして、さらに、その環境整備には普遍的な国の食料安全保障の政策目標と計画、これをしっかり組んでいただき、そして地域の農政局や自治体、さらには土地改良区、農業組合など、皆様方の協力の下でこれを伴走的に支援する必要があると思っています。とても五年間では終わる事業ではありませんので、しっかりと見ていただく、そのような期間が必要だと思っております。
さらには、中山間地域においては、条件が更にきめ細かくなければ補い切れないような環境もあると思いますし、それぞれの環境の下で、体制整備をより緊密、綿密に取っていただく必要があると思っております。伴走型支援での環境変化に応じた品種改良や、また機材などの研究開発も重要と考えております。
この品種改良という部分では、地元茨城県で、今、サツマイモ、カンショの基腐れ病も発生をしておりまして、これも今県を通じて、県が今一生懸命対応しておりますけれども、これに対応できるような更なる国の研究も是非併せてお願いを申し上げたいと思います。
この基腐れ病についても、是非大臣から一言御意見をいただき、質問させていただきます。よろしくお願いします。
345
高市早苗(自民)内閣総理大臣
とにかく物価高を上回る賃上げ、これが必要です。それで、これをもう中小企業に丸投げすることなく継続的に賃上げできる環境を整えることこそが政府の役割です。持続的な賃上げを実現できるように稼ぐ力を高めていくということが重要です。
今般の補正予算の内容は、今ほとんど委員がおっしゃいました。ですが、補正予算案で、額面では昨年度の約三倍、総額三千億円規模の支援措置を計上しておりますので、補正予算の早期成立、お認めいただきましたら、その成立後には盛り込まれた施策を速やかに実行して、強い中堅・中小企業、強い地方経済、つくってまいります。
この発言のページ
346
加藤明良(自民)
力強い御答弁をありがとうございました。
中小企業・小規模事業者の課題というのは、多岐に見えますけれども、本質的なものは、人手が足りないのに利益率が低くて賃上げの原資が生み出せないという構造上の問題にあると思っております。これを変えるためには、下支えの支援だけでは不十分でございますので、売上げと利益率を高める成長型支援の戦略軸を力強く推し進める必要、これもまた、高市内閣の推進力でお願いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
続きまして、また高市総理にお伺いさせていただきたいと思っております。先ほども御質問がありました学校給食無償化についてで…
この発言のページ
347
高市早苗(自民)内閣総理大臣
学校給食で地場産品、それから有機農産物を利用するということは、これは農家さんにとっては安定的な販路の開拓にもなりますし、また子供たちにとっても食育の推進に資するものですから、政府としても地域の取組は支援してきております。
ただし、有機農産物じゃなきゃいけないということになりますと、これまた地域の事情によって配慮しなきゃいけません。コストの問題もありましょうし、十分な量が提供できるかどうか、これは地域の事情にも配慮をしなきゃいけないと思います。
その上で、学校給食無償化ということでございますが、これ三党の実務者間で調整進めていますけれども、基本的に財源…
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- (上の発言)
348
加藤明良(自民)
ありがとうございます。
財源も大変厳しい、そしてまた費用も掛かるということはやはり理解をしております。ただ、やはり段階的には、子供たちに対します投資というのは、様々な面で親御さんの負担がないように、できるだけ政府の責任において、子供たちの教育であったり、医療、健康であったり、そして子供たちのこれからの国を担っていただくというその先行投資という部分で、是非子供たちに掛ける費用について、また高市内閣の方で力強い推進を図っていただきたいと改めてお願いを申し上げます。
続きまして、鈴木農林水産大臣にお伺いさせていただきますが、農業構造転換集中対策期間の事業につきましてお伺いをさせていただきます。
今年度からの五年間で、農業構造転換の集中対策期間として、それぞれの地域計画に基づきまして、農地の集積、大区画化を推進し、そして生産性向上を図り、食料安全保障の確保に通ずるこれからの生産基盤の強化に向ける事業として大変歓迎をしております。これは、地域農業の生産性向上の集中的かつ計画的な推進に大きく資するものだと承知をしております。
私の地元茨城県においても国営緊急農地再編整備事業が行われておりまして、茨城中部地区として、水戸市、茨城町で十三団地、六百五十二ヘクタールという広大な面積のうち十一団地の圃場が既に整備をされ、引き続き、残り区画を整備していただいております。本当にこれには感謝をしております。
ここで整備が完了した地権者の皆様方、生産者の皆様方は本当に喜んでおります。その業務効率化、生産性向上が図られた農地においては、地権者の皆さん方は当然収益も上がっているでしょう。今後の事業展開に自ら新しい耕作農業機材を購入し、ICT化の構想に及ぶなど、七十代の農家の生産者の方が口にするとは思えないような大胆な構想を自ら口にされ、打ち明けているという、大変明るい地域の期待感がもたらされているという事業でございます。
しかし、この間は、この事業には本当に長い年月が掛かっておりましたし、決して平たんではございませんでした。その中で、地域の土地改良のリーダーであったり、さらには地権者の御理解だったり、そして行政の熱意があったからこそ、今そういった成功面が見れているんだと思っております。
言うまでもなく、我が国の農業は高齢化、そして慢性的な担い手不足、そして今、燃料、資材高騰、耕作放棄地の増加など、様々な課題を多く抱えているところでございますが、日本の農業を守っていくためには、生産者が持続可能で再生産可能な安定した収入があるかどうかということが本当に大きいと思っております。その手取りが安定をすれば、自ら次の事業計画が立って、将来への希望があって、そしてその先に担い手が育つということだと思っております。
そのためには、国の食料安全保障上の普遍的な計画も重要だと思っております。農地整備には本当に時間が掛かっております。今回の事業を弾みとして、さらに、その環境整備には普遍的な国の食料安全保障の政策目標と計画、これをしっかり組んでいただき、そして地域の農政局や自治体、さらには土地改良区、農業組合など、皆様方の協力の下でこれを伴走的に支援する必要があると思っています。とても五年間では終わる事業ではありませんので、しっかりと見ていただく、そのような期間が必要だと思っております。
さらには、中山間地域においては、条件が更にきめ細かくなければ補い切れないような環境もあると思いますし、それぞれの環境の下で、体制整備をより緊密、綿密に取っていただく必要があると思っております。伴走型支援での環境変化に応じた品種改良や、また機材などの研究開発も重要と考えております。
この品種改良という部分では、地元茨城県で、今、サツマイモ、カンショの基腐れ病も発生をしておりまして、これも今県を通じて、県が今一生懸命対応しておりますけれども、これに対応できるような更なる国の研究も是非併せてお願いを申し上げたいと思います。
この基腐れ病についても、是非大臣から一言御意見をいただき、質問させていただきます。よろしくお願いします。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、委員御地元の土地改良区のリーダーの皆さん、そして自治体の皆さん、長い間大変御苦労されてここに至っていると思いますので、改めて敬意を表したいと思います。
我が国の食料安全保障を確保するため、まずは今年度から五年間、この農業構造転換集中対策を実施をします。この対策の中で、一ヘクタール以上の農地の大区画化等も進めてまいります。
御地元の茨城県では、県や土地改良区、JA等の関係者の緊密な連携の下でこの国営農用地再編整備事業を実施をしてくださっており、二ヘクタール以上の大区画化や農地周りの用排水路の集約や埋設化などの先進的…
この発言のページ
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加藤明良(自民)
ありがとうございました。
地域の農業をしっかり、これからの構造転換事業も力強く推進をして守っていただきたいと思っておりますし、また、基腐れ病についても御答弁いただきましてありがとうございます。
地域の本当に特産物でありますサツマイモ、そして干し芋が茨城県では大変有名でございまして、本当に地域の宝であります干し芋、大変おいしいんです。本当に茨城県のこのカンショというのは、カンショキュアリング技法というのがありまして、特別な温度で管理をするということで、数か月置くことで中のでん粉質が糖に変わるということでございまして、甘みが違うということでございます。さ…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
農林水産物・食品の輸出額ですけれども、過去最高のペースで輸出が拡大しておりますが、二〇三〇年五兆円の目標達成には更なるペースアップが必要です。
このため、今委員から御指導いただきましたが、経済産業省、そして外務省、また観光庁や、日本酒であれば国税庁ということになります。関係省庁のお力もお借りをして、まずはこの輸出先国・地域の輸入規制の撤廃、緩和への働きかけ、それと同時に、インバウンドを起点とした輸出拡大、また輸出産地、輸出事業者の育成、そして、日系の商流のみならず、現地系スーパー、レストランなど未開拓のマーケットの開拓、…
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