川合孝典 (国民民主党)

2025年11月14日・第219回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 271 発言)

これまでの総理の御発言の中で気になったところがありまして、もう少し働いて収入を増やしたい人がいらっしゃるという趣旨の発言をされていますけど、私思うんですけど、そもそも、残業しなければ生活が成り立たないような給与水準自体にそもそも問題がある、所定内労働時間の中で働いて得られた賃金できちんと生活が成り立つ状況をどうつくり出すのかということがそもそもベースになければいけない。我々国民民主党が手取りを増やすと言っているのも、そうしたことがそもそもの背景にあるからであります。

したがって、収入が少ないからもっと働きやすくする環境をどう整えるのかということではなく、要は、一コース一人分の働きをすることできちんと収入が、生活が成り立つだけの収入が得られるようにどのように制度設計をするのかが求められているということだと改めて申し上げておきたいと思います。

同時に、医療、介護、自動車運送等々がニーズが高いといったいろいろ指摘、問題指摘もこれまでありましたけれども、二〇二四年問題等もありまして、二〇二四年に初めて本格導入された業種でもあるわけですよね。と考えたときに、この働き方改革のそもそもの趣旨が、長時間労働を是正するということ、同時に、正規、非正規の不合理な待遇差の解消、これを実現するために多様な働き方をどう実現するのかということであり、この多様な働き方を実現するためにこの間、企業、産業界がどのように取り組んできたのかということが本来問われなければいけないと思っております。

この産業界ごとに働き方改革の取組にばらつきがあることについて総理はどのように御認識をされているのか、お伺いしたいと思います。

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