続いて、外来特例の問題なんですけれども、高額療養費制度というのはいろいろ問題指摘されたりしていますよね。
新しく、この前も石破内閣のときに患者団体さんからいろいろ言われて見直しすることになったんだけれども、やっぱりポイントはどこにあるかということを明らかにしていきたいんですね。
これ、自己負担限度額というのをグラフにしたんですけれども、青い線が現役世代で、高齢者世代はオレンジの線で書いてあるんですけれども、これ十分に配慮されているんですが、それで、もう一つ、一番下の赤い線、外来特例というのがあって、二重に高齢者が優遇される形になっているんで、この外来特例というのだけ外したらどうかと。つまり、これ、年収三百七十万円以下の一般世帯で月一万八千円で、住民非課税世帯で八千円と。これって外来に通い放題になるような奇妙な制度なんですね。大体、高齢者の七割ぐらいがこのどちらかの階層に入っているんですけれども、現役世代にはない高齢者だけの特権なんです。
だから、この、本来高額療養費制度というのは確率の低い大きなリスクに備えると、そういうセーフティーネットなんですけれども、これ余り関係ないんですね。この二重の優遇措置というのは、これ歴史的経緯でゆがめられてきたものが残っているんですね。
厚労省も、これ試算すると、これだけで三千四百億円節約できるというふうに数字出していますよね。現役世代の保険料負担を軽減して世代間格差をなくすというのはさっきからずっと申し上げているテーマなんですけれども、今回の見直しの機会に外来特例は廃止すべきじゃないかと。厚労大臣の意見聞きたい。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、証券会社から国税庁の方に情報を提供していただく必要があります。それから、国税庁からその情報を今度は自治体あるいは広域連合に提示をしなければ、例えば負担割合の決定などはできませんし、保険料算定にも使えないということになりますので、役所間、それから国と自治体間、このシステムを上手につくっていくことが必要であります。
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猪瀬直樹(維新)
済みません、もう一回。
マイナンバーあるんだから、その話というのはそんなに複雑になるんですか。よく分からないんですよ、そこが。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
いずれにいたしましても、紙でのやり取りということになりますとその突合が非常に難しくなりますので、やはりオンライン上でのやり取りという形になろうかと思っております。
システムの問題でありますので、その点、我々も十分勉強して詳細を見極めた上で、我々からも自民、維新の協議体の方にしっかりと情報提供できるように努めさせていただきたいと思います。
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- (上の発言)
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猪瀬直樹(維新)
続いて、外来特例の問題なんですけれども、高額療養費制度というのはいろいろ問題指摘されたりしていますよね。
新しく、この前も石破内閣のときに患者団体さんからいろいろ言われて見直しすることになったんだけれども、やっぱりポイントはどこにあるかということを明らかにしていきたいんですね。
これ、自己負担限度額というのをグラフにしたんですけれども、青い線が現役世代で、高齢者世代はオレンジの線で書いてあるんですけれども、これ十分に配慮されているんですが、それで、もう一つ、一番下の赤い線、外来特例というのがあって、二重に高齢者が優遇される形になっているんで、この外来特例というのだけ外したらどうかと。つまり、これ、年収三百七十万円以下の一般世帯で月一万八千円で、住民非課税世帯で八千円と。これって外来に通い放題になるような奇妙な制度なんですね。大体、高齢者の七割ぐらいがこのどちらかの階層に入っているんですけれども、現役世代にはない高齢者だけの特権なんです。
だから、この、本来高額療養費制度というのは確率の低い大きなリスクに備えると、そういうセーフティーネットなんですけれども、これ余り関係ないんですね。この二重の優遇措置というのは、これ歴史的経緯でゆがめられてきたものが残っているんですね。
厚労省も、これ試算すると、これだけで三千四百億円節約できるというふうに数字出していますよね。現役世代の保険料負担を軽減して世代間格差をなくすというのはさっきからずっと申し上げているテーマなんですけれども、今回の見直しの機会に外来特例は廃止すべきじゃないかと。厚労大臣の意見聞きたい。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
高額療養費制度の在り方につきましては、現在、患者団体、あるいは高齢者を代表する委員の方にも御参画をいただいて、専門委員会におきまして精力的に議論を進めさせていただいているところであります。
御指摘の高齢者の外来特例につきましては、これまでの議論におきましても、年齢ではなく能力に応じた全世代の支え合いの観点からこれを見直すことが必要だという御意見もありました。一方で、高齢になれば病気になる確率が高くなり、医療機関への受診頻度も増えるといった点を考慮する必要があるという御意見もまたありました。
こうした点を踏まえながら丁寧に検討していく必要があると考えて…
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猪瀬直樹(維新)
そのお答えの仕方は役所のお答えの仕方と似ているんですよね。だから、政治家としてのお答えを踏み込んでいただかないと。もちろん、これで自民党と維新の協議やりますよ。やりますけれども、やっぱり厚労大臣として一歩踏み込んでいただきたいですね。本当にこれ必要じゃないんじゃないんですか。個人的に答えていただけますか。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まあ個人的には少々難しいんですが、外来特例に委員御指摘のような課題があるというような御意見も十分承知をしております。
先ほど来、もう繰り返しになって恐縮ではございますが、専門委員会の中で今十分議論をしていただいている途中でございますので、私の方からこうすべきだと言うことは差し控えさせていただきたいと思いますが、昨日から始まりました自民党と維新の与党による協議体の中でもこうしたことが議論されるというふうに認識をしておりますので、そうした与党の議論も十分踏まえて対応をさせていただく必要があると考えています。
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