基礎研究は、真理の探求、基本原理の解明や、新たな知の発見などを志向する研究活動であり、人類の発展の基盤となる貴重な知的財産を創造するものであります。これらの積み重ねが、結果的にイノベーションの源泉を生み出し、我が国の将来を切り開く基盤となるものと考えております。その推進に当たりましては、学術的価値やその社会的意義を世の中へ丁寧に説明し、幅広い支持を得ていくことが極めて重要であります。
先日、今年のノーベル賞を受賞された坂口、北川両先生から私もお話を聞きましたけれども、息の長い基礎研究の重要性を伺いまして、改めてその意義を痛感したところであります。また、今回のノーベル賞受賞によりまして、我が国の研究者が高い研究水準を有することが改めて世界に示されるとともに、次代を担う世代の方々に夢や希望をもたらしていると存じます。
委員御指摘のとおりでありまして、しっかりとこの基礎研究の大切さというものがなかなか国民の皆さんに実感として伝わらないという、伝わりにくいという部分があるのは承知をしているところでありますけれども、しかしながら、この基礎研究があればこそイノベーション等も起きるというその出口の話もそうでありますし、そもそものこの人々の生活を、それは物質的な意味だけではなくて、真理の探求といったような、そういう意味合いにおいても、こういうものをやっていくということがいろいろとやはり人類のこの、何というんですかね、豊かさを伸ばしていく上でも大きな役割を果たしてきたんだというふうに思っているところでもあります。
これからも、そうしたことをしっかりと国民の皆さんに御理解をいただけるように、我々文部科学省としても、国民の皆さんに説明を尽くしてまいりたいと思いますし、そうした国民の皆さんの御理解の上に、しっかり予算の確保もした上で、これらの研究を日本として進めていくことができるように頑張っていきたいと思います。
68松松本圭厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まさに委員御指摘のとおり、労災保険は使用者が負う災害補償責任に対応するための保険制度ですので、使用者が保険料を全額負担ということでありますけれども、今御指摘いただいている、労働者ではない、ですけれども業務の実情や災害の発生状況から見て労働者に準じて保護することが必要である、適当である方に対して特別加入制度を設けているわけですが、まさに特別加入ということもあって、その保険料負担は御自身で負担いただくという制度の立て付けになっているところでございます。
とはいっても、この保険料につきましては、発注者と受注者の間でどちらが実質的に負担…
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69
中条きよし(維新)
御丁寧にありがとうございます。
私も半世紀以上芸能の世界で生きてきましたので、今は現場から離れておりますけれども、人に夢を与えて日々の生活を豊かにしてくれる、その芸能の道を歩む皆様を支えたいという気持ちは変わりありません。この問題については、これからも政府や関係機関の皆さんと協力しながら、より良い環境づくりに取り組んでいきたいと思います。どうぞ引き続き御協力をお願いいたしまして、質疑を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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70
後藤翔太(参政)
参政党の後藤翔太でございます。本日もよろしくお願いいたします。
今回は、科学技術分野についてお伺いしたく存じます。
先日、大阪大学の坂口先生、京都大学の北川先生がノーベル賞を受賞されました。誠におめでたく存じます。
ただ、その誇らしい話題がある一方で、我が国の科学技術を取り巻く環境の厳しさが様々な場面で指摘されています。科学技術政策は、理研やJAXAのような公的研究機関や大学といった社会組織、制度への資金援助が主な手段であるというふうな特徴があります。研究を行うのはあくまで研究者であるため、誤解を恐れずに言えば、政治、行政ができることは主として資金…
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- (上の発言)
71
松本洋平(自民)文部科学大臣
基礎研究は、真理の探求、基本原理の解明や、新たな知の発見などを志向する研究活動であり、人類の発展の基盤となる貴重な知的財産を創造するものであります。これらの積み重ねが、結果的にイノベーションの源泉を生み出し、我が国の将来を切り開く基盤となるものと考えております。その推進に当たりましては、学術的価値やその社会的意義を世の中へ丁寧に説明し、幅広い支持を得ていくことが極めて重要であります。
先日、今年のノーベル賞を受賞された坂口、北川両先生から私もお話を聞きましたけれども、息の長い基礎研究の重要性を伺いまして、改めてその意義を痛感したところであります。また、今回のノーベル賞受賞によりまして、我が国の研究者が高い研究水準を有することが改めて世界に示されるとともに、次代を担う世代の方々に夢や希望をもたらしていると存じます。
委員御指摘のとおりでありまして、しっかりとこの基礎研究の大切さというものがなかなか国民の皆さんに実感として伝わらないという、伝わりにくいという部分があるのは承知をしているところでありますけれども、しかしながら、この基礎研究があればこそイノベーション等も起きるというその出口の話もそうでありますし、そもそものこの人々の生活を、それは物質的な意味だけではなくて、真理の探求といったような、そういう意味合いにおいても、こういうものをやっていくということがいろいろとやはり人類のこの、何というんですかね、豊かさを伸ばしていく上でも大きな役割を果たしてきたんだというふうに思っているところでもあります。
これからも、そうしたことをしっかりと国民の皆さんに御理解をいただけるように、我々文部科学省としても、国民の皆さんに説明を尽くしてまいりたいと思いますし、そうした国民の皆さんの御理解の上に、しっかり予算の確保もした上で、これらの研究を日本として進めていくことができるように頑張っていきたいと思います。
72
後藤翔太(参政)
大臣の真っすぐな思いを聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。
以上が、科学技術、特に基礎研究の重要性を訴え、資金を集めるという観点からの質問でございました。
続いて、公的研究資金の配分メカニズムについて取り上げます。こちらは、集めた資本を、失礼しました、集めた資金をどのような分野にどのような割合で投資していくのかという観点からの質問です。
まず、研究分野をカテゴライズさせてください。広田氏の論考によると、配付資料のとおり、研究資金は、非競争的研究資金と競争的研究資金に分けられ、さらに、非競争的研究資金は国家プロジェクト型と基盤的経費型…
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73原原克彦内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
御指摘の中の競争的研究費制度の予算額については、毎年度、私ども内閣府科学技術・イノベーション推進事務局におきまして、各競争的研究費を所管する府省に確認し、公表しているところでございます。
その結果、これまでに公表した各年度の当初予算額でございますけれども、令和三年度には六千三百五十三億円、それから令和四年度には六千四百九十九億円、令和五年度一兆一千七十四億円、令和六年度七千三百八十六億円、令和七年度には七千三百四十六億円というふうになってございます。済みません、令和五年度については一兆一千百七十四億円となってございます。
以上で…
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74西西條正明文部科学省科学技術・学術政策局長
お答え申し上げます。
過去十年の文部科学省に関して当初予算の推移で見ますと、文部科学省における競争的資金につきましては、平成二十八年度に三千四百四十五億円であり、令和七年度は三千七百四十五億円となってございます。また、同様に、国立大学法人の運営費交付金につきましては、平成二十八年度は一兆九百四十五億円、これが十年後、令和七年度におきましては一兆七百八十四億円となっております。また、文部科学省が所管する八つの国立研究開発法人の運営費交付金の合計額につきましては、平成二十八年度は四千五百五十二億円、令和七年度は四千九百三十二億円となってございます。
これ…
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