以前と、外国人学校ですね、に以前と同じように予算を付けるのであれば、なぜ制度的に排除するということをわざわざしなければいけないのか、ちょっとよく分からないんですね。制度を拡充しようとする中で排外主義的な規定を作ることは、これ断じて許されないと思います。従来、朝鮮学校だけを排除していたのを、外国人学校全体を排除することで朝鮮学校だけだという差別を薄める、ごまかすためなのではないかとも邪推してしまいます。
日本で学ぶ全ての子供たちの教育の権利を保障するという、当時積み残された課題を解決すること、そのために所要の新規財源を確保することを強く求めたいと思います。
続きまして、SPRING制度について御質問いたします。
文部科学省は六月二十六日、次世代研究者挑戦的研究プログラム、SPRINGを見直し、最大二百四十万円の生活費相当額の支給対象を日本人限定にして、留学生を除外することを決めました。同じ研究をする仲間を国境で差別するような制度変更はよくないと学生を中心に批判が高まり、博士課程の学生を国籍で差別しないでというオンライン署名は二万筆を超えています。
文科省の発表を受け、一部の大学は既に、来年度、外国人留学生には研究費しか支給しないと発表していますが、今後の対応を未定とする大学も少なくありません。博士課程への進学を考える留学生にとって大きな不安要因となっています。
SPRING制度が始まったのは二〇二一年、まだ五年も経過していない。本制度も利用した学生の修了後の調査も制度の効果の検証も不十分な段階で制度を変更するというのは、排外主義的な主張にあおられたのではないかと懸念してしまいます。
そこで、そもそもSPRING制度は何を目的につくられた制度ですか。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
先ほど局長から答弁がありましたけれども、就学支援金制度は、高等学校等に通う生徒の経済的負担の軽減の観点から授業料を支援することを目的とした制度ということであります。その上で、各種学校である外国人学校については、法令の基準に基づいて指定された学校を対象することとしております。
本年六月に取りまとめられました三党合意に基づくいわゆる高校無償化に関する論点の大枠整理の中では、三党教育チームで行った、ごめんなさい、富裕層の外国籍生徒にまで支援が必要なのかといった懸念があったと承知をされております。
また、これを踏まえて三党において検討がなされた結果、先月の合…
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ラサール石井(立憲)
国連子どもの権利委員会一般的意見二十二には、子どもの権利条約締約国に、子供又はその親若しくは法定後見人の移住者資格にかかわらず国際的移住の文脈にある子供の権利を尊重し、保護し、かつ充足する、条約に挙げられた義務を尊重する義務があると書かれております。
同条約締約国の日本は、本来ならば、在留資格やその有無にかかわらず、仮放免の子供たちや朝鮮学校に通う子供たちも含め、全ての子供に高校教育の利用機会を確保し、無償化を始め必要な財政措置を講じなければならないと思っています。
現行制度において仮放免の子供たちや朝鮮学校の子供たちを高校無償化から排除していること…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
現行の高等学校等就学支援金制度におきましては、適法に滞在している外国籍生徒に対しては就学支援金を支給する仕組みとなっております。また、朝鮮学校につきましては、法令に基づいて定められた審査基準に適合すると認めるに至らなかったため、高等学校等就学支援金制度の対象に以前から指定されていないということであります。
就学支援金制度は、各種学校である外国人学校については、法令の基準に基づいて指定された学校を対象として在籍する生徒に授業料に係る支援を行うものであり、特色ある教育を実施することを決して排除するものではありません。
いずれにいたしましても、文科省として…
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- (上の発言)
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ラサール石井(立憲)
以前と、外国人学校ですね、に以前と同じように予算を付けるのであれば、なぜ制度的に排除するということをわざわざしなければいけないのか、ちょっとよく分からないんですね。制度を拡充しようとする中で排外主義的な規定を作ることは、これ断じて許されないと思います。従来、朝鮮学校だけを排除していたのを、外国人学校全体を排除することで朝鮮学校だけだという差別を薄める、ごまかすためなのではないかとも邪推してしまいます。
日本で学ぶ全ての子供たちの教育の権利を保障するという、当時積み残された課題を解決すること、そのために所要の新規財源を確保することを強く求めたいと思います。
続きまして、SPRING制度について御質問いたします。
文部科学省は六月二十六日、次世代研究者挑戦的研究プログラム、SPRINGを見直し、最大二百四十万円の生活費相当額の支給対象を日本人限定にして、留学生を除外することを決めました。同じ研究をする仲間を国境で差別するような制度変更はよくないと学生を中心に批判が高まり、博士課程の学生を国籍で差別しないでというオンライン署名は二万筆を超えています。
文科省の発表を受け、一部の大学は既に、来年度、外国人留学生には研究費しか支給しないと発表していますが、今後の対応を未定とする大学も少なくありません。博士課程への進学を考える留学生にとって大きな不安要因となっています。
SPRING制度が始まったのは二〇二一年、まだ五年も経過していない。本制度も利用した学生の修了後の調査も制度の効果の検証も不十分な段階で制度を変更するというのは、排外主義的な主張にあおられたのではないかと懸念してしまいます。
そこで、そもそもSPRING制度は何を目的につくられた制度ですか。
96西西條正明文部科学省科学技術・学術政策局長
お答え申し上げます。
我が国の科学技術、イノベーションを担う博士人材の育成確保に向けては、近年、経済的な不安やキャリアパスの不透明さなどを理由に博士後期課程に進学する学生の数が減少傾向にあり、優秀な日本人学生が博士後期課程に進学しないことが指摘されているところでございます。
そのため、優秀で志のある学生に対し研究に専念するための経済的支援、これは生活費相当額及び研究費でございますが、これによる博士後期課程への進学促進と、博士人材が産業界等を含め幅広く活躍するためのキャリア支援を一体として行う実力と意欲のある大学に対して支援をすることを目的として本事業…
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ラサール石井(立憲)
我が国の科学技術、イノベーションの将来を担う博士後期課程学生を支援の対象にするのであれば、国籍で区別するのは適当でないのではありませんか。
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98西西條正明文部科学省科学技術・学術政策局長
お答え申し上げます。
今回のSPRINGの見直しに関しましては、日本人学生の博士後期課程への進学の支援、学生が安心して研究活動に専念できるようにするための支援、大学による学生に対するキャリア支援や環境整備の事業趣旨を改めて明確化した上で、留学生への生活費相当額の支援は行わないこと等としたものです。
なお、大学の研究活動の活性化の観点から、引き続き留学生に対しても研究費を支援することとしております。
また、我が国の研究力強化を図る上で優秀な留学生の獲得は重要であることから、SPRINGとは別に海外の優秀な若手研究者や博士課程学生の受入れを促進するため…
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