ありがとうございます。
上限がある部分もいいんですが、これからまだ未定という部分にも是非上限を作っていただいて、なるべく、日本人がどうしたら就農してくれるのか、日本人の方がどうやったら農業をやってくれるのかの方に是非力を入れていただけたらと思います。
今の人手不足への対症療法としては大変有り難く思いますが、根本治療にはやはりなりません。外国人労働力に依存し過ぎることは、後継者問題、土地の問題、伝統や文化の衰退という問題を引き起こしかねません。今後の地方活性化も視野に入れるならば、やはり日本人の若者の新規就農が増加していくことが絶対に必要であると考えます。
各所で実施されているアンケート調査を見ましても、若者の農業に対する関心は決して低くありません。にもかかわらず、入口や継続的サポートがない、また、収入が不安定、将来性が見えづらい、さらには農業が魅力的で誇りある仕事と感じられていないといったことが選択肢にならない理由ではないかと思います。また、農業学校をせっかく卒業しても、就農を選ばない若者も多いと実際に聞いております。
人材の確保、育成のために十分な所得を保障、この十分な所得保障とは準公務員のような不安なく安定した収入になるようにすること、また、せっかく学校を卒業しても、就農の際には返済が免除される奨学金の創設、拡大等によって、若者が、よし、農業を学ぼう、農家になろう、そう思える取組が必要だと考えております。
大臣は、現時点で将来の日本人農業従事者の数についてどのような見通しをお持ちでしょうか。また、その確保に向けてどのように取組をされていくのか、大臣の見解をお聞かせください。
178山山口靖農林水産省農産局長
お答え申し上げます。
まず、食料安全保障ですが、食料・農業・農村基本法二条一項におきまして、良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態という形で定義されてございます。
その上で、米に限らず食料生産の持続性を確保していくということが大切になってくるわけでありますが、その際、需要がないにもかかわらず、大幅な増産、大幅な生産などを繰り返せば供給が過剰になりまして、マーケットメカニズムで米価を始めとする食料品の価格が生産者の再生産とか再投資が困難な水準まで低下してしまうという懸念があるわけでございます。このため、先ほ…
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179杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
是非、先ほどもありましたが、冷凍食品や輸入など、もっともっと力を入れていただけたらと思います。
良質な食材を合理的な価格で国民が皆入手できる状態を目指す。今お話にもありましたが、是非、健康にも良い有機農業や自然農法も更に推進するなど、より安心、安全な食が、国民のしかも手の届く価格で市場に並ぶ、そんな農政に取り組んでいただけたらと思います。
日本には、先祖代々の農地を大切に受け継ぎ、守ってこられた農家さんたちの歴史がございます。農業という仕事だけではなく、生まれ育った土地で地域の歴史や文化を継承し、コミュニティーを維持するとい…
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180小小林大樹農林水産省経営局長
お答え申し上げます。
令和六年十二月末時点において、農業分野における技能実習生は約三万二千人、特定技能外国人は約二万九千人となっております。
また、総務省の労働力調査によりますと、農業分野における令和六年の平均就業者数は百七十三万人でございまして、この数字と、先ほどの技能実習生と特定技能外国人の合計約六・一万人、これを比較しますと約三・五%という割合になってございます。
この将来見通しでございますけれども、特定技能制度では、令和十年度末までの農業分野における第一号特定技能外国人の受入れ見込み数を最大七万八千人としておりますが、令和九年度に施行予定の…
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- (上の発言)
181杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
上限がある部分もいいんですが、これからまだ未定という部分にも是非上限を作っていただいて、なるべく、日本人がどうしたら就農してくれるのか、日本人の方がどうやったら農業をやってくれるのかの方に是非力を入れていただけたらと思います。
今の人手不足への対症療法としては大変有り難く思いますが、根本治療にはやはりなりません。外国人労働力に依存し過ぎることは、後継者問題、土地の問題、伝統や文化の衰退という問題を引き起こしかねません。今後の地方活性化も視野に入れるならば、やはり日本人の若者の新規就農が増加していくことが絶対に必要であると考えます。
各所で実施されているアンケート調査を見ましても、若者の農業に対する関心は決して低くありません。にもかかわらず、入口や継続的サポートがない、また、収入が不安定、将来性が見えづらい、さらには農業が魅力的で誇りある仕事と感じられていないといったことが選択肢にならない理由ではないかと思います。また、農業学校をせっかく卒業しても、就農を選ばない若者も多いと実際に聞いております。
人材の確保、育成のために十分な所得を保障、この十分な所得保障とは準公務員のような不安なく安定した収入になるようにすること、また、せっかく学校を卒業しても、就農の際には返済が免除される奨学金の創設、拡大等によって、若者が、よし、農業を学ぼう、農家になろう、そう思える取組が必要だと考えております。
大臣は、現時点で将来の日本人農業従事者の数についてどのような見通しをお持ちでしょうか。また、その確保に向けてどのように取組をされていくのか、大臣の見解をお聞かせください。
182
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、その外国からの人材にどのぐらい頼るのかということのちょっと問題意識について基本的な考え方を申し上げさせていただきたいんですが、この特定技能制度等における我が国の基本的な考え方は、生産性の向上のための取組や国内人材の確保を行ってもなお人手不足が深刻な分野に限って外国人の受入れを行うというものであり、農業分野においても、これからも更に生産性の向上、そして、委員から御指摘のように国内人材の確保、これを強力に推進していくことが前提であるというふうに認識をしております。
我が国の農業における国内人材の確保については、今回の基…
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183杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
やはりハードルが高いというのはよく聞く話ですので、是非そこに力を入れていただけたらと思います。
参政党は、農業、林業、漁業という第一次産業は、やはりみんなが尊敬し、感謝し、憧れの対象となる仕事であるべきであり、それらに従事する人々は、地方の活性化、日本の伝統や技術の継承を担う存在であると考えております。日本の若者にその魅力が伝わるようしっかり取り組んでいただけたらと重ね重ね思います。
次に、日本の中山間地域について質問いたします。
中山間地域の農業は、食料の生産のみでなく、水源の涵養や環境の保持など多くの機能を有します。そ…
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184
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、中山間地域は、食料供給と多面的機能の発揮において重要な役割を担っております。これまでも農業生産の継続に向けて、農地の基盤整備、スマート農業技術の開発、普及、中山間地域等直接支払等の支援を行っているところであります。
また、集落機能の維持に課題のある中山間地域においては、農地の保全や生活支援等の地域コミュニティーの維持に資する農村RMOの取組が重要であると考えております。このため、令和四年度から農村RMO形成推進事業を実施しており、令和八年度予算においてその内容の充実を図るべく要求を行っているところであります。
今…
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