舟山康江 (国民民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

ありがとうございます。

稼ぎとか収益となると、基本的にはその物の付加価値、価格。価格がどうであるというところが収益になるんですけれども、なかなか、さっき私も冒頭に言いましたけれども、価格に乗らない役割。価格に乗らない役割を果たしたときに、その役割をどう評価するかという、そういう観点の施策も必要なのかなと思うんですね。

それはもちろん、今大臣おっしゃったように、特に中山間、条件が必ずしも良くない、米の生産コストだけで見ても、単純に平地農業地域、中山間農業地域を比べて、直近の六年産で一俵当たり、六十キロ当たり三千五百円もコストが違うというのは、これ何とか手当てをしないともう難しいということなんですけれども、平地でも、例えば農地が、いざ大雨のとき、豪雨のときに水を蓄える、これも大きな、価格に反映されない役割だと思います。まさにそういった農地等の役割をどのように評価するかという視点も私やっぱりこの農業政策の中で大事であって、それを含めたその稼ぎ、まあ所得ですよね、いろんなものの組合せの中でどうやって所得を確保していくのか、この観点が大変大事なのかなと思っておりますので、是非そこも含めた政策推進をお願いしたいと思います。

そんな中で、三月二十五日にこの委員会で、基本計画の閣議決定に先立って全会一致で決議を行っております。その中で、農地の維持のための支援策として直接支払制度の設計を求めているんですね。

これに対する検討状況と今後の取組方針について、大臣の御見解、お願いいたします。

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