伊勢崎賢治 (れいわ新選組)

2025年12月4日・第219回国会 参議院 内閣委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

やる気は十分伝わってきました。

本日、私は、国際条約とそれぞれの加盟国の国内法の立法義務、この関係を問題にしております。いいですか。一般論として、地球上で起きる全ての重大犯罪を国際刑事裁判所、ICCやアドホックな国際戦犯法廷ですね、例えばルワンダとかああいうやつですね、これに持ち込まれたら、国際司法はパンクいたします。僕はそういう現場におりました。パンクいたしますよ。

だからこそ、それぞれの加盟国がそれぞれの国内法を整備して第一裁判権を行使する、この仕組みで国際司法のレジームは成り立っております。これを補完性の原則と申します。

再び資料一を御覧いただきたいと思いますが、この赤字の部分ですね、赤字の部分です。いいですか。

条約の草案の原文がこうなっています。締約国は、人道に対する犯罪が自国の刑事法上の犯罪を構成することを確保するために必要な措置をとると、こういうふうに規定しているところ、日本はわざわざ、締約国は、次に掲げる行為の行為者が処罰を免れることがないようにするため、必要な立法その他の措置をとると修正提案をしているわけであります。

つまり、これって、日本は、わざわざこの立法その他の措置と修正を提案することによって、立法以外の、立法以外の措置を認めさせ、人道に対する犯罪の国内法化の義務を免れようとしているように僕には見えるんですけれども、その理由は何なんでしょう。どうぞ。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)