林芳正 (自由民主党)総務大臣

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

今委員から御指摘がありましたが、我が国の放送は、公共放送と民間放送による二元体制の下でお互いが切磋琢磨することによって発展してきたものと、そういう基本的な認識をしております。

今委員から百年の歴史を振り返っていただきましたが、まさに最近、国民・視聴者の多くがインターネットを主たる情報入手手段として利用しつつあるなど、最近の情報の環境の変化というのは非常に大きなものがあると、この百年の中でも特記すべき大きな変化だと、こういうふうに考えております。

そうした中で、NHKが公共放送としてこの機能を果たしていく、これ将来にわたって十分それが発揮をされる、そして国民・視聴者に対して、取材に裏打ちされました信頼性の高い情報、そして国民・視聴者の相互理解の促進に資する情報、これを届くようにしていくということは大変重要な課題であると、そういうふうに認識しております。

こうした環境の変化を踏まえまして、近年では、放送という手段に加えて、先ほど来議論がありますところですが、インターネットを通じた放送番組の配信、これをNHKの必須業務とするなど、こうした時代の変化に応じてNHKの在り方を適宜見直しているものと、こういうふうに承知をしております。

NHKにおきましては、視聴率にとらわれることなく、報道、そして教養を始めとする幅広く豊かで良い番組、これを放送すること等によって、公共放送としての役割をしっかり果たしていただきたいと、そういうふうに考えております。

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