尾原知明消費者庁審議官

2025年11月21日・第219回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

お答え申し上げます。

世界共通目標であるSDGsの達成や脱炭素社会の実現といった社会課題の解決に当たりましては、消費者庁としても政府の一員として取り組むべき立場にございます。

本年三月に閣議決定された消費者基本計画では、二〇三〇年に向け、同計画に基づく施策を通じてSDGs達成のための取組を加速化させることを明記しております。委員御指摘のとおり、消費者行政における重要課題と位置付けているところでございます。

特に、SDGsのゴール十二に掲げられましたつくる責任、使う責任は消費者政策との関連が強いものと考えております。生産と消費は密接不可分であり、持続可能な生産と消費は共に推進される必要があるとの認識の下、具体的には、人や社会、環境に配慮した消費行動であるエシカル消費や食品ロス削減に関する普及啓発を通じ、消費者の意識を高め、行動変容を促す取組や、事業者における消費者志向経営の推進などに取り組んでまいりました。

消費者と事業者との間において持続可能な消費と生産の実現という共通の目標に向けて双方向のコミュニケーションの深化が図られ、共創、協働するパートナーの関係が構築されることを目指し、引き続きこれらの取組を強力に推進してまいります。

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