皆さん、おはようございます。自由民主党の小林孝一郎です。
本年七月の参議院議員選挙におきまして、岡山県で初当選させていただきました。本日は、国会、委員会での初めての質問となります。とても緊張しておりますが、国民の負託にお応えするため、全力で臨んでまいります。どうか温かく御指導いただけましたら幸いです。言葉足らずの部分があるかもしれません。片山大臣を始め御答弁者の皆様には、どうか意図をお酌み取りいただきまして御答弁いただけましたら幸いです。
それでは、通告に従いまして質問に入らせていただきます。
片山財務大臣は所信におきまして、日本経済は緩やかな回復が続いていると評価される一方で、当面の下押しリスクとして食料品を中心とした物価高を挙げられました。物価高による家計への影響は深刻です。私の地元岡山でも毎月のやりくりが苦しいとの声が相次ぎ、病気を抱える高齢の方からは、食費が増え、栄養バランスが崩れそうだという切実な声を聞きます。物価高は、暮らしだけでなく、健康にも影響を及ぼし始めています。
加えて、十一月十七日に公表された二〇二五年七から九月期のGDP一次速報では、実質GDPが前期比マイナス〇・四%と、六四半期ぶりのマイナス成長となりました。米国の関税措置の影響が輸出産業を中心に現れつつあり、日本経済の先行きに不安が広がっています。地方を歩くと、中小企業から仕入価格が限界という声が寄せられ、消費の足踏みも感じます。
こうした中、政府は物価高騰対策や大胆な危機管理投資を柱とする総合経済対策を取りまとめ、補正予算の編成を進めておられます。国民生活を守り、日本経済を再び力強い成長軌道に戻すためには迅速で実効性のある対策が不可欠であります。
そこで、お尋ねします。
現在の日本経済の状況について片山財務大臣はどのように認識されていますでしょうか。また、物価高への対応と成長力回復に向け、今後どのような経済対策を進めていかれるのでしょうか。大臣の御決意をお伺いいたします。
1
宮本周司(自民)
ただいまから財政金融委員会を開会をいたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官中澤信吾君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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2
宮本周司(自民)
御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
─────────────
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3
宮本周司(自民)
財政及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
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- (上の発言)
4小小林孝一郎(自民)
皆さん、おはようございます。自由民主党の小林孝一郎です。
本年七月の参議院議員選挙におきまして、岡山県で初当選させていただきました。本日は、国会、委員会での初めての質問となります。とても緊張しておりますが、国民の負託にお応えするため、全力で臨んでまいります。どうか温かく御指導いただけましたら幸いです。言葉足らずの部分があるかもしれません。片山大臣を始め御答弁者の皆様には、どうか意図をお酌み取りいただきまして御答弁いただけましたら幸いです。
それでは、通告に従いまして質問に入らせていただきます。
片山財務大臣は所信におきまして、日本経済は緩やかな回復が続いていると評価される一方で、当面の下押しリスクとして食料品を中心とした物価高を挙げられました。物価高による家計への影響は深刻です。私の地元岡山でも毎月のやりくりが苦しいとの声が相次ぎ、病気を抱える高齢の方からは、食費が増え、栄養バランスが崩れそうだという切実な声を聞きます。物価高は、暮らしだけでなく、健康にも影響を及ぼし始めています。
加えて、十一月十七日に公表された二〇二五年七から九月期のGDP一次速報では、実質GDPが前期比マイナス〇・四%と、六四半期ぶりのマイナス成長となりました。米国の関税措置の影響が輸出産業を中心に現れつつあり、日本経済の先行きに不安が広がっています。地方を歩くと、中小企業から仕入価格が限界という声が寄せられ、消費の足踏みも感じます。
こうした中、政府は物価高騰対策や大胆な危機管理投資を柱とする総合経済対策を取りまとめ、補正予算の編成を進めておられます。国民生活を守り、日本経済を再び力強い成長軌道に戻すためには迅速で実効性のある対策が不可欠であります。
そこで、お尋ねします。
現在の日本経済の状況について片山財務大臣はどのように認識されていますでしょうか。また、物価高への対応と成長力回復に向け、今後どのような経済対策を進めていかれるのでしょうか。大臣の御決意をお伺いいたします。
5
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
日本経済の状況でございますが、委員の御質問にもありましたように、緩やかな回復を続けておりますという認識は同じでございますが、足下、アメリカの通商政策ですとか、物価高ですとか、依然伸び悩む潜在成長力ですとか、様々なリスクがございます。
その上で、先般の七―九の実質GDPが前期比でマイナス〇・四%となりました。六四半期ぶりのマイナス成長ではありましたが、この背景には、米国の通商政策の影響による輸出の減少に加えて、住宅投資における法改正を受けた駆け込み需要の反動など、内需の一時的な下押し要因があったということもございます。その一方、GDPの過半を占めておりま…
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6小小林孝一郎(自民)
御答弁ありがとうございました。
強い経済の構築に向けて、是非ともよろしくお願いいたします。御期待を申し上げます。
それでは、次の質問に入らせていただきます。
次に、税関の体制整備についてお尋ねします。
近年、不正薬物の輸入はますます巧妙化しています。覚醒剤、危険ドラッグ、新種薬物まで多様化し、摘発件数は年一千件規模であります。薬物が一度地域に流れ込めば社会に深刻な影響をもたらします。薬物依存の患者さんは、本人だけでなく、家族関係も壊れ、崩れていく現実があり、水際対策が重要であります。
その一方で、税関が担う業務は急増しています。訪日外国人旅行者…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まさに委員の御指摘のとおりでございまして、税関業務を取り巻く環境は本当に今厳しい状況にございます。水際の物の流れを管理するのが税関でございますから、軍事転用のおそれのある製品等の不正輸出等のそちらの方の防止にも加えて取り組む人員が必要でございまして、こういったものを全て総合的に税関の人員確保が極めて重要だと考えて、令和八年度におきましても、定員で日本の水際における喫緊の課題に対応するために大幅な増員要求を行っております。
また、限られた人員で業務量の増加にも対応しなければいけない部分もありますので、官署間の応援派遣体制の構築、エックス線CTスキャン検査…
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